(内容)
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
ブックオフのセールで購入した東野圭吾の初期作品。
発刊されたのが1990年ということは、入社した年になる。
約30年も前の小説やけど、現代でも通用するような内容だと思う。
トリックはイマイチやけど、全体的な構成や展開はなかなか面白い。
そして、最終章で明かされる真実には度肝を抜かれた。
読了後のスッキリ感がめちゃくちゃ気持ちいい。
約30年間も人気作家であり続けてる東野圭吾、さすが!と思わせる作品やった。
★★★★☆
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
ブックオフのセールで購入した東野圭吾の初期作品。
発刊されたのが1990年ということは、入社した年になる。
約30年も前の小説やけど、現代でも通用するような内容だと思う。
トリックはイマイチやけど、全体的な構成や展開はなかなか面白い。
そして、最終章で明かされる真実には度肝を抜かれた。
読了後のスッキリ感がめちゃくちゃ気持ちいい。
約30年間も人気作家であり続けてる東野圭吾、さすが!と思わせる作品やった。
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