(内容)
その日、東京第一銀行に激震が走った。
頭取から発表されたライバル行との合併。
生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。
隠蔽工作、行内政治、妖怪重役…このままでは我が行はダメになる!
花咲舞の正義が銀行の闇に斬り込む痛快連作短篇。
先日読んだ「不祥事」に続く花咲舞シリーズの続編。
今回も短編集やけど、一話ごとに繋がりがあって、長篇を読んだみたいな感じになれる。
いつもながら正義感で戦う花咲舞の姿が立派に書かれている。
本作にはなんと!あの半沢直樹が登場している。
ちゃんと最後に重要な役割を担っている。
そして!新たに昇仙峡玲子なるキャラクターも登場。
冷酷な感じがするけど、実は大事なキーマン。
いつもながら楽しく読むことが出来たし、読了後のスッキリ感もある。
まだまだシリーズものとして続けていってもらいたい。
★★★★☆
その日、東京第一銀行に激震が走った。
頭取から発表されたライバル行との合併。
生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。
隠蔽工作、行内政治、妖怪重役…このままでは我が行はダメになる!
花咲舞の正義が銀行の闇に斬り込む痛快連作短篇。
先日読んだ「不祥事」に続く花咲舞シリーズの続編。
今回も短編集やけど、一話ごとに繋がりがあって、長篇を読んだみたいな感じになれる。
いつもながら正義感で戦う花咲舞の姿が立派に書かれている。
本作にはなんと!あの半沢直樹が登場している。
ちゃんと最後に重要な役割を担っている。
そして!新たに昇仙峡玲子なるキャラクターも登場。
冷酷な感じがするけど、実は大事なキーマン。
いつもながら楽しく読むことが出来たし、読了後のスッキリ感もある。
まだまだシリーズものとして続けていってもらいたい。
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