記録によると 橋本地区の『おせったい』は平成30年から中止となっていました。
少ししたら 移住者の方や、子どもさんも来てくれました。男性も一人。あ 夫でした(しらじらしい)
ということは 令和になってから初めての『おせったい』です。
そもそも『おせったい』という言葉は四国のお遍路さんに 地元の人が 接待することしか知りませんでした。
お大師様(弘法大師)にお参りをして、子どもに菓子を配る『おせったい』は、全国的な行事ではないようです。
私の小さい時は家に弘法大師像がある家が赤い旗を立て、お参りを待っていました。赤い旗を目印に菓子を求めて歩き回りました。当時の菓子は赤い皿に 何個かの ばら菓子がのっていました。それでもうれしかったのです。懐かしい思い出です。
3月21日は弘法大師の命日(旧暦)だそうですが、8月 21日はなんでしょうか?
さて、今日の橋本温泉の『おせったい』は10時から始まりました。
少ししたら 移住者の方や、子どもさんも来てくれました。男性も一人。あ 夫でした(しらじらしい)
組長さんが お供えを手作りしてくれました。般若心経を3回(三巻 さんがん)唱えて みんなでいただきました。
おはぎ二種と よもぎ団子です。
冷たい麦茶が身に染みた 暑い日の『おせったい』でした。
銀の湯温泉の前では たくさんのお供えがあり、多種のお菓子が 用意されていました。
これを いただきました。和風の行事ですが、洋風な菓子を選びました。スペインのビスケットです。
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