
石川真奈美さんの張子のおこあがりこぼし。
赤い天狗さんをお迎えしました。


鳥越眞生也さんの千妖紙(ちようがみ。妖怪連続模様のおりがみ)と、人魚団扇。
以上展示記録写真3点とも妖怪茶房でお世話になったべあもん加賀雅俊さんにいただきました!
夫に撮ってもらったの記録もあるけど折角いただいたので、有り難く活用させていただきますよ☆
二日に一度ブログUPしてカレンダーを市松柄にしていたけど、昨日忘れちゃってずれちゃったーーー;;



お札っぽいサイズ感の小さい縦長作品シリーズ。横50縦100ミリくらいだったかしら。
一応作品解説のようなものをしましょうか。
人魚の作品はまず額ありきで、額の可愛いのを雑貨屋さんで見つけたときに、
普段の額の値段よりやや高めだったけれど(それでも素材や手間を考えたら安いですけど)「これは人魚を描いて入れねば」と
デザインに惹かれて買っちゃいました。
角あり頭以外魚の和人魚ですが、全体の雰囲気はやや洋風を意識したやさしくやわらかめ人魚です。

三味線を弾く猫又さん。古典的ですね。
派手目な柄の着物に、背景は渋めの色を持ってきました。
このシリーズはやや中ほどに縁取りを入れるようにしたのですが、縁の格子のようなパイプ管のような模様を
全体まで広げました。

百々目鬼と書いて、どどめきさん。
盗みをしたら腕に鳥の目が出てきちゃったよ!という戒め的な意味合いを持つ妖怪ですな。
鳥の目というのは昔の硬貨(穴が開いている)を鳥目(ちょうもく)といったのとかけているのです。
鳥目という言い方は時代小説とかでお馴染みですね。

小豆洗いさんです。川べりで小豆を研ぎます。
川に少し小豆が流れて行っている様子を描いてみましたが、水に浮く虫食いなどの小豆を捨てているシュチュエーションです。
・・・・・・どうでもいい話でしたね。
以上展示記録写真5点とも妖怪茶房でお世話になったべあもん加賀雅俊さんにいただきました!
夫に撮ってもらったの記録もあるけど折角いただいたので、有り難く活用させていただきますよ☆



以上写真2点とも妖怪茶房でお世話になったべあもん加賀雅俊さんにいただきました!
妖怪茶房の会場は毎回岡山のオシャレなカフェ、カフェZさん
(会場のカフェZブログ http://cafez.exblog.jp/ 今日まではミニチュアブルテリア「つくし展」でした)
なのですが、いつも凄くクオリティの高いお飲み物とお菓子がございますの。
展示にあわせてのスペシャルメニューが有ることもあり、この妖怪の展示に合わせて、目玉形杏仁豆腐が入った
妖怪あんみつと、血の池ジュースなども大人気でした。
見た目だけでなく、いつもとてもとても美味しいので、毎回楽しみにしていらっしゃるお客様も多いのです。
フルーツなどとともにアイスと小豆が盛られておりますのを、
お客様が楊枝を駆使してお手ずから器の中に妖怪を表現していただきます。
SNSなどでお友達に自慢していただけるとより盛り上がりますのよ。
毎回カフェZのマスターや奥様のぴこさん、スタッフさんにお世話になって、
妖怪作品の展示などという巫山化た展示が許してもらえておりますよ。
いつか何かやりすぎて、怒られるんじゃないかとひやひやしておりますがw




以上写真三点とも妖怪茶房でお世話になったべあもん加賀雅俊さんにいただきました!
妖怪豆本は「ようかいあいうえお」というタイトルで、前回の展示会の最終日近くにやっと出来上がったものの再販です。
五十音順(五十音分あるとは云っていない)に妖怪のイラストと名前が紹介されている本です。
縦4センチちょっと、横6センチくらいです。
あ 青行灯
い イクチ
う うわん
え 襟立て衣
お おばりょん
みたいに続きます。割と製本に手間がかかるので結構つらいw
ガチャガチャは、第一弾 時実月夜妖怪画ステッカー、第二段 ようかいあいうえお積み木ストラップ。
結構人気で嬉しかったです。がんばった甲斐がありました。



写真は二点とも妖怪茶房でお世話になったべあもん加賀雅俊さんにいただきました!
作りたくなっちゃったからとりあえず作った雑貨。
需要?そんなものはありませんよ。ははは
「化け物尽くし絵巻」のまるっこくてかわいい「はじっかき」さんと、
体がにょろにょろした感じが傘の手にぴったり(?)な「濡れ女」さん。

おかげさまで「妖怪茶房3」大好評で終わりました。
妖怪に詳しく、技術も凄いメンバー(私以外w)でしたので、皆様に楽しんでいただけたことと存じます。
UPしていなかった座敷わらしシリーズを。

夔(キ)の神さんです。
中国の妖怪・神様、です。
日本では一本足の神像が「山海経」のキとして信仰されておりますが、雷除け、厄除けの神様とも言われております。
江戸後期にはキのお札が大奥にも献上(小間物屋からの流通だったかも)されているとか。
日本の像は元は木彫狛犬の欠けたもの、ともいわれていて、中国のキとは結構見た目が違いますが、
一本足というところは共通です。
ワラシちゃんとケンケンで遊ぶ図です。

ハジカキさん。「化け物尽くし絵巻」と「化物絵巻」ではじっかきとかハヂカキとか名前が変わりますが、
恥ずかしがりさんです。
きゃはーんと頭を抱えるところがとても愛らしい子です。
そのポーズのまま、ワラシちゃんにお花を降らされている絵にしました。
およそどうでもいいことだと思いますが、上のお外で遊ぶ絵は短く着た普段着で、
下の白っぽいのはうっすら横に縞が見える夏の絽の着物をイメージして描きました。鉄線柄です。

妖怪に詳しく、技術も凄いメンバー(私以外w)でしたので、皆様に楽しんでいただけたことと存じます。
UPしていなかった座敷わらしシリーズを。

夔(キ)の神さんです。
中国の妖怪・神様、です。
日本では一本足の神像が「山海経」のキとして信仰されておりますが、雷除け、厄除けの神様とも言われております。
江戸後期にはキのお札が大奥にも献上(小間物屋からの流通だったかも)されているとか。
日本の像は元は木彫狛犬の欠けたもの、ともいわれていて、中国のキとは結構見た目が違いますが、
一本足というところは共通です。
ワラシちゃんとケンケンで遊ぶ図です。

ハジカキさん。「化け物尽くし絵巻」と「化物絵巻」ではじっかきとかハヂカキとか名前が変わりますが、
恥ずかしがりさんです。
きゃはーんと頭を抱えるところがとても愛らしい子です。
そのポーズのまま、ワラシちゃんにお花を降らされている絵にしました。
およそどうでもいいことだと思いますが、上のお外で遊ぶ絵は短く着た普段着で、
下の白っぽいのはうっすら横に縞が見える夏の絽の着物をイメージして描きました。鉄線柄です。


※写真はカフェZ様のFBより拝借。
昨日のワークショップで絵付けした牡丹柄の猫のお面です。
カフェZにて日曜日(14日)まで展示販売中です。

※写真はカフェZ様のFBより拝借。
踊る猫又のミニ額です。絵の部分25X20ミリくらいで小さいです。
アクリル画の手描きにレジンです。
そのまま壁に飾っていただいても、ペンダントトップや、裏に金具をつけて下されば帯留めにも使っていただけます。
妖怪茶房FBイベントページ
「妖怪茶房3」
会場のカフェZブログ
http://cafez.exblog.jp/
岡山のカフェZにて「妖怪茶房」に参加しています
2016年8月3日(水)~14日(日)



12日(金)小豆島の張子作家さん、石川真奈美さんの張り子のお面づくりワークショップ!
今回、素材として予定しているのは天狗、烏天狗、猫、狐、鬼(小サイズのみ/2本角、一本角の2種類用意してます)、河童。
その他小サイズのみですが『カエル、龍、たぬき』も追加予定です。
小学高学年より~お面小1500円、お面大2000円(Zお茶付です。
参加者募集中です~予約はカフェZまで!
086-263-8988

写真は3月に我々妖怪茶房メンバーと小学生達が塗らせてもらった妖怪お面の風景です。
こうして白い張子にお好みの色を塗ります。
小学校高学年以上でしたらどなたでも気軽に参加できますよっ!
夏休みの自由研究にもぜひ!妖怪解説も付けますよ~

そしてこちらが時実絵付けの猫又と、石本絵付けの狐さん。
妖怪茶房FBイベントページ
「妖怪茶房3」
会場のカフェZブログ
http://cafez.exblog.jp/
岡山のカフェZにて「妖怪茶房」に参加しています
2016年8月3日(水)~14日(日)

