先日の忘年会のおもたせに、ケーキを焼きました。
同日の夕方までは
「111匹」のほうで似顔絵描きをしておりましたので、
そちらにも小さいサイズ(15センチくらい)を差し入れに持って行きました。
忘年会へは21センチだったかしら。
ラムレーズンクリームのチョコケーキ
ケーキの型にバターを塗ります。
その上に小麦粉を篩います。小麦粉の上にベーキングパウダーも篩います。
チョコレートを湯煎で溶かして、氷水ボウルに当てて少し冷まして、もう一度湯煎で溶かします。
つやつやで美味しそうな匂いがします。
トップに飾るチョコレーズンを作ります。
ドライレーズンを溶かしたチョコにくぐらせて、クッキングシートに載せて冷やします。
卵白と卵黄を分けます。卵白は乾いたボウルに。卵黄は先ほど溶かしたチョコの中に。
卵白をしっかり泡立ててメレンゲを作ります。お砂糖を入れてさらに泡立てます。気合を入れるより、電動をオススメします。
卵白がしっかり泡立ったら、卵黄とチョコを泡立てます。洋酒とバニラエッセンスを入れます。
卵黄とチョコをしっかり混ぜたら、メレンゲを半分入れてさっくりとヘラで混ぜます。
篩った粉を入れて(型にはうっすらと小麦粉の膜が出来ているはず)またさくさく混ぜます。
泡をあまりつぶさないように。残りのメレンゲもいれてサクサクと。
無塩バターを溶かして熱々にしたのをジャっと投入して、さくさく混ぜます。
型に流し込んで170か180℃くらいで焼きます。
大きさ(厚み)によりますが、30~45分くらいでしょうか。
いわゆる「竹串をさして生地が付いてこなければOK」というやつです。
クリームを泡立てます。大体クリームのパックに書いてありますので省略。
適当に塗る分を残して、挟む分をボウルに分けます。
挟む方のクリームにラムレーズンを入れて混ぜます。
ラム酒やブランデーに漬けたレーズンはフォークで壜から取り出すと
余分に水分(お酒ですが)が入らなくてよいです。
几帳面な方は茶漉しやザルなどで水分を切ってください。
焼きあがって荒熱を取ったケーキをスライスします。
まわしながら(または自分が周りを回りながら)切ると切りやすいです。
一段切って、切ったのを取って、また一段切って、と、
だるま落としのように徐々に低くなるように切るとゆがみにくいです。
ケーキが膨らんで丸くなってしまっていても、切って証拠隠滅してください。
レーズンクリームを挟んで重ね挟んで重ね。
飾り付けクリームを載せて、周りも塗って、
レーズンを掬い上げたときのフォークを流用して筋をつけて、
チョコレーズンを飾れば出来上がりです。
(飾り用)
ドライレーズン
生クリーム
ラムレーズン(orブランデーレーズン)
(生地)
卵
薄力粉
無塩バター(無縁仏は不可)
スイートチョコレート(甘くない場合は卵黄を泡立てるときに入加糖してね)
ベーキングパウダー
量は適当。
(道具)
ケーキの型
泡立て器(電動泡立て機オススメ)
ボウル3つ(メレンゲ、チョコ&卵黄、氷水)
鍋 大1(湯煎用)
鍋 小1(バター用)
ゴムベラ(生地をさくさく混ぜます。スパチュラともスパーテルともいいますね)
パレットナイフ(クリームを塗るもの。これもスパチュラといいますが・・・ややこし)
フォーク
ボウルとビーター(泡立て機の先)は洗ってクリーム用にも使います。
しっかり水をふき取ってください。
今回クリーム1パックでケーキ二台作ったので、クリームが薄めですがw
クリスマスは「ザッハトルテ的なもの」をひとしさんから注文されましたが、
バナナを沢山買ったので、チョコバナナケーキになりそうです
あ。
あと忘年会に一緒に持って行ったのは
鶏肉を一口大に機って下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げた物を、
バッファローウイングソース(デスソースよりちょっとマイルドなチリソース)にからめたものでした。