
昨日・一昨日とUPしておりました鮭革雑貨ですが、
玉島で楽器を作るワークショップをした残りの端切れ革を頂戴しましたものでして、
くるんくるんと巻いて硬くなっていたので、アクセサリーにするのに平らにしたくて、
お聞きした話では、ぬるま湯で軟らかくして、ガラス板に貼り付けたらいいよ、とのこと。
で、ボウルにぬるま湯を張って、やわらかくして・・・ガラスに張ったらなかなか乾かず。。。
ドライヤーを当てて乾かしてみますと・・・・・・張り付きすぎて剝がれない。。。。。。うぇぇ;;
無理やり剥がすと割れちゃうぅ。。
また表面に水を打って、すこし軟らかくして剝がして、確かに平らにはなったので、
オーブンシートの上に広げて再度ドライヤー乾燥。
やっと平らな素材が出来ました。
で、いい感じの形に切ろう!と鋏を入れるとパリンパリン割れるので、
切るときにはまた水を含ませて切ります。戻しすぎると破れ易いので注意です。
革裏のコラーゲン質が手と鋏にニチニチとくっ付きますがそこは諦めましょう。
と、そんな感じで製作しております。
皆様ももし鮭の革で製作なさることがございましたら、参考にしていただければと存じます。
