裁判員制度が開始され、先日初めて裁判が行われ、判決にいたりました。
【裁判員 判決】国民参加の結論は懲役15年 裁判員全員が記者会見へ
【裁判員 判決】国民参加の結論は懲役15年 裁判員全員が記者会見へ
全国初の裁判員裁判となった東京都足立区の隣人女性殺害事件で、殺人罪に問われた無職、藤井勝吉被告(72)の4日目の公判が6日、東京地裁で開かれた。秋葉康弘裁判長は懲役15年(求刑懲役16年)を言い渡した。
被害者参加制度に基づき、被害者参加人として公判に出席した被害者の遺族は、検察側の求刑を上回る懲役20年を求めていた。
公判終了後の記者会見には、裁判員6人全員と補充裁判員1人の7人が出席する意向を示した。