暮らしに役立つ、法律改正・公共制度ニュースブログ

名古屋市と瀬戸市の間の尾張旭市の司法書士・行政書士・土地家屋調査士 川崎事務所のニュース・ブログ。

ドローン官邸突入事件と、改正航空法

2015年09月26日 | ニュース
ドローン官邸突入事件から5カ月ほど。
異例な速さで法改正がされ改正航空法が施行されました。

それまでは、模型飛行機として定義され250m以上の高さを飛んではいけないとされていましたが、今度は遠隔操作が可能な飛行物にターゲットを定め、無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドラインが設けられました。

飛行許可の必要な区域
・航空機の飛行に影響を及ぼす区域
・人または民家の密集する区域の上空

航空機の飛行法
・日中(日出から日没まで)に飛行させること
・目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
・人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
・祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
・爆発物など危険物を輸送しないこと
・無人航空機から物を投下しないこと


ドローンなんて40年前には、勇者ライディーンでしか知られていなかったのかもしれません。
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