【2月7日(水)】
北陸地方では例年と比べ何倍もの降雪量になっている所が多いみたいですが、北秋田地方はそれ程でもない感じがします。
しかしながら、油断は禁物です。
これからの積雪量に注意していきましょう。
さて、先週の3日(土)に、平成29年度北秋田市医療介護研修会が北秋田市保健センターで行われました。
講演は、日本褥瘡(じょくそう)学会・在宅ケア推進協会理事の田村佳奈美先生による「床ずれ(褥瘡)の基本知識と栄養の観点から見る予防について」と題して行われました。
田村先生は管理栄養士であり、現場で床ずれの患者さんと接したところ、治癒を早めるには栄養の観点からも必要ではないだろうか、と考えたのがきっかけで関係性を調べるようになったという事でした。
2時間の講演でしたが、話し方が上手で、引き込まれ、あっという間の時間を過ごすことができました。
高齢者やまた病気治療の患者さんは比較的栄養不足になりやすいとのこと。
食事の工夫をすることで、高栄養の補給が可能になるそうで、参考にいくつかの事例を報告されていました。
普段何気なく、食事を摂っている訳ですが、栄養の取り方ひとつで病気になりやすい、またはなりにくい身体を形成されることを感じることができた講演でした。



北陸地方では例年と比べ何倍もの降雪量になっている所が多いみたいですが、北秋田地方はそれ程でもない感じがします。
しかしながら、油断は禁物です。
これからの積雪量に注意していきましょう。
さて、先週の3日(土)に、平成29年度北秋田市医療介護研修会が北秋田市保健センターで行われました。
講演は、日本褥瘡(じょくそう)学会・在宅ケア推進協会理事の田村佳奈美先生による「床ずれ(褥瘡)の基本知識と栄養の観点から見る予防について」と題して行われました。
田村先生は管理栄養士であり、現場で床ずれの患者さんと接したところ、治癒を早めるには栄養の観点からも必要ではないだろうか、と考えたのがきっかけで関係性を調べるようになったという事でした。
2時間の講演でしたが、話し方が上手で、引き込まれ、あっという間の時間を過ごすことができました。
高齢者やまた病気治療の患者さんは比較的栄養不足になりやすいとのこと。
食事の工夫をすることで、高栄養の補給が可能になるそうで、参考にいくつかの事例を報告されていました。
普段何気なく、食事を摂っている訳ですが、栄養の取り方ひとつで病気になりやすい、またはなりにくい身体を形成されることを感じることができた講演でした。


