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建国記念の日を祝う会

2018-02-13 08:14:00 | ノンジャンル
【2月13日(火)】


大雪が予想された天気予報でしたが、今のところ降雪量は思ったほどではない感じです。

しかしながら、油断は禁物です。

用心をして備えましょう。



さて、2月11日(日)に「北秋田市建国記念の日を祝う会」がふれあいプラザ「コムコム」で行われました。

今年は40回目の節目の年となります。

この節目の年にふさわしい講演がありました。

講師は明治神宮武道場 至誠館 館長である荒谷卓(たかし)氏。

荒谷氏は旧比内町出身で大館鳳鳴高校、東京理科大卒業後、自衛隊に入隊され、退官後に現在の役職に勤められているとの事。

海外での公演も多く、今まで何十ヶ国も訪問されているそうです。

今回の演題は『「建国記念の日」を国民で祝う』。

講演の中で、荒谷氏は「日本の武道は日本神話の【国譲り】の考え方が源泉にあり、世界各国から注目を浴びている」との事。

日本の武士道は『心と精神と肉体が調和し、正しい判断のもと、誠実に道徳的に行動することや、他人の利益のために自己を犠牲にすることを恐れない、世界に類を見ない崇高な精神である』と、評価されているそうです。

例を述べると、相撲で勝敗がつくと勝者が敗者に対し、手を差し伸べる行為や、武士が勝負をして、弱いものが「参った」と述べるとその場で勝負は決まり、それ以上の行為を行わない。などといった、『勝った者が負けた者を尊び敬うという思想』が挙げられるとの事。

外国では勝負の場合は勝者はあくまで強いものであり、勝敗がはっきりと判るまでとことん勝負を行うものが多いそうです。

日本人の考え方、【他人に対する思いやり】和の文化が、今の世界に求められている価値観であると認識させられる講演でした。


さて、話は変わり本日2月13日(火)より、北秋田市議会3月定例会が始まります。

会期は今月27日(火)まで。

任期最後の定例会となります。

きちんと精査していきたいと思います。





≪祝う会の長岐哲行会長≫





≪講師の荒谷卓氏≫









≪議案書。3月定例会は来年度予算の議案もあるため議案数も多いものとなっています。≫