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地域活性化のひとつとして

2010-05-23 09:57:00 | 北秋田市議会
5月23日(日)


先週の金曜日、21日に北秋田市商工会の総代会が中央公民館でありました。

総代会の中で伊藤会長が、

「景気回復の兆しが全国的には見られるが、この地域ではまだ閉塞感のままだ、特に製造業、建設業の取り巻く環境は依然として厳しい。」とおっしゃていました。

確かに住宅着工数は景気低迷のあおりで、前年度比3割以上の割れで各企業は大変な状況です。

今年も、北秋田市内を見ても住宅の新築現場が少ししか見ることができません。


その中で、この緊急支援事業として、国では【住宅版エコポイント】、県では【住宅リフォーム緊急支援事業】を現在執り行っています。

少しずつではありますが、この制度を利用してリフォームを行う方が増えてきています。

国、及び県の施策として評価が高いと思います。良い例として「自動車産業」がこれで回復を図ったのは記憶に新しいところ。


さて、この【支援事業】に上乗せで各自治体で支援事業を行っているのをご存知でしょうか?

制度の内容はまちまちですが、秋田県内で25市町村がありますが、その内16市町村で行っているか、これから実施しようとしてます。またこれから検討しようとしている市町村もまだ見うけられるそうです。

条件も違いますが、大体は「町内に住居し、税金の滞納のない方」、そして業者は町内に本店を、事業者登録を行っている者となっています。

地元を優先的に考え、地域活性を目指しているわけです。

住宅建設に関しては業種がかなりの数で携わるのと、関連して家具や電化製品を購入する方が増えるといった他業種にも相乗効果が期待できます。

そして、下水道などの接続工事が増えることによって、使用料の増収も見込めるものと思われます。

是非、地域活性化の為にまだ実施していない『北秋田市』でも行ってほしいと思います。

もう少し勉強して、まとまれば当局側の考えと照らし合せ質問しても良いかなと思っています。

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