民生委員、児童委員制度創設100周年

【11月16日（木）】


肌寒くなってきました。雪もちらつくようになってきました。

車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えたでしょうか？

わたしはまだで、これからです。

早めに履き替えなければ・・・。


さて、少し前の話になりますが、11月6日に北秋田市文化会館（ファルコン）に於いて、民生委員制度創設100周年記念「北秋田市民生委員。児童委員大会」の記念式典が行われました。

民生委員制度は、大正６年に岡山県において創設された済世顧問制度を源とし、翌年、大阪府で創設された方面委員制度を経て、全国へと広がり、今年制度創設100周年を迎えました。

この間、民生委員・児童委員は、自治会長などから推薦を受け、身近な相談相手となり、行政などへのつなぎ役としてボランティアで活動されています。

しかしながら、近年は「個人情報保護法」などを引き合いに、活動が難しくなっているともお聞きします。

また、そのようなことから民生委員の引き受けを拒否する方も多く、全国的には慢性的に委員の不足で空白の地域が多く発生しています。

北秋田市での民生委員、児童委員は約150名。

永年勤続表彰の伝達や活動紹介も大会では行われましたが、表彰者は勿論のこと、全ての委員に敬意を表し、これからも住民が安全に安心して暮らせる地域を目指して活動されることをご祈念申し上げます。










《北秋田市ホームページより》