深圳しーすー日記

2008年に4年間の上海生活を終え日本帰国。2019年4月から香港→2022年8月から新しい土地での生活がスタート!

手作り餃子

2005-04-22 18:30:25 | *手作り料理☆お菓子


本日の夕食は焼き餃子。上海へ来てから毎回餃子を作る時は皮から作ります。最近は皮作りも慣れ苦ではなくなりました。
始めは面倒かもしれませんが簡単に出来ますのでレシピを載せました!
是非試してみてください
~皮の作り方~
材料(24枚分)
*強力粉:150g 薄力粉:50g 塩:少々 ぬるま湯:カップ1/2 
片栗粉(打ち粉用)(中国では餃子の皮用の粉があります)

①ボウルに強力粉、薄力粉、塩を軽く混ぜ分量のぬるま湯を生地の固さ
(耳たぶくらいの固さ)を見ながら少しずつ加えてよく混ぜる。
*ここでぬるま湯を入れすぎるとやわらかすぎてしまうので少しずつ入れること!

②手やボウルについた生地も一緒にまとめながらこね続ける。
ひとまとまりになったら打ち粉をした台に取り出す。手の平で押し伸ばす要領で粉っぽさがなくなるまでさらによくこねる。

③なめらかになった生地をラップに包み、常温で30分~1時間ねかせる。
(生地はねかせることによって弾力がでます。全体になめらかになっていても
すぐに伸ばすとコシがなく具を綺麗に包むことができなので必ず30分以上ねかせてください。)

④台に薄く打ち粉をして③の生地を直径2センチくらいの棒状に伸ばし24等分に切り分ける。断面を上にむけ手のひらで押して丸く伸ばし打ち粉をしながら麺棒で伸ばしていく。
(ここであまり薄くのばしすぎると具を入れたときに穴が開いてしまうのでちょっと厚めでも大丈夫です。ただ皮を前もって作っておくときは
皮と皮の間に必ず打ち粉をまぶしてください。時間が経った時に皮と皮がくっついてしまいます。)

*手作りの餃子の皮は水分を吸ってしまい皮が解けやすいようです。
出来れば具を包んだ餃子を置くお皿にも打ち粉を十分まぶしておいた方がうまくいきますよ。基本的には焼く直前に具を包む事をオススメします。

~餃子の中身~
豚挽き肉:200g 白菜:5枚 ニラ:1束 干し椎茸:3枚 生姜:少々 
大蒜:1~2個 醤油:小1 酒:小1 ごま油:大1 塩・こしょう:少々

*私は基本的に野菜餃子が好きなので、いつも野菜をたっぷり入れてしまいます。他にも蓮根のすったもの・海老・ザーサイを入れた餃子などもおいしいですよ。餃子の中身を替えてオリジナル餃子を是非作ってみてください。

~焼き方~
1.油を多めにフライパンに入れ、熱してから餃子を置いていく。
2.餃子の裏をみて、焦げ目がついたていたら水をフライパンに1まわし入れすぐに蓋をする。
3.3~5分蒸らして出来上がり。

*途中で蓋を開け皮が透明になっていたら出来上がりでOKです!!
ただ餃子の皮が厚めなので蒸しを十分にした方がいいです。


こんな感じで作りました!!片栗粉を打ち粉で十分使うと生地が弾力ついて穴もあきづらくなった気がします。
(注)いっぱい使うと皮が固くなっちゃうかもしれなませんが、加減しながら作ってみてください


今日は実家の母の誕生日です今年で何歳になるんだろう?
上海から心をこめてお祝いするからね
Happy♪(*^-^)ノ” Birthday
これからも元気でパワフルな母でいてください
午前中晴れていたのですが午後から曇ってきました。明日は主人の会社でサッカーの試合があります。明日晴れるのかな?