大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

ハナシノブとオオヤマレンゲほか

2022-06-12 18:11:00 | 季節の花と山野草
くじゅう男池近くでクモキリソウ。2022.6.12


なかなか良い状態でした。

花のアップ

同じ場所でウメガサソウ

この場所では初見ですが20株ほど咲いていました。

男池に移動


花後のヤマシャクヤク


ヤマルリソウ

珍しい花でもないようですが初見です。

ヨツバムグラ


バイケイソウ


「九重野の花の郷」でオオヤマレンゲ。



お手軽なので、ここ3年ほどここで鑑賞。

木が低いので目の前で見れます。


花数は昨年の半分以下。


レンリソウ



咲き始めたハナシノブ







ほかにはイブキトラノオくらい。


タデ原を覗いたけれどあまり咲いていませんでした。










ウメガサソウとヒメフウロほか

2022-06-07 18:26:00 | 季節の花と山野草
四辻峠の県民の森で久々に見たウメガサソウ。

県の絶滅危惧種です。

シライトソウ


この時期に県民の森で例年100株ほど咲くイナモリソウが全く咲いていませんでした。どうしたことでしょうか。

イチヤクソウ

林道でユキノシタ



同じ場所でサイハイラン


朝地町の神角寺渓谷でヒメフウロ

いっぱい咲いていました。

外来種のようです。

実をつけると葉は赤くなるとのこと。




残り少なくなったミヤマコナスビ



近くなので寄り道。

朝地町普光寺のアジサイです。










イワギリソウ

2022-06-02 23:06:00 | 季節の花と山野草
国東の丘陵地の岩上に生育するイワギリソウ。2022.6.2

近畿地方以西、四国、九州の渓谷の岩壁に生えるイワタバコ科の多年草。


崖の岩などに着生し、草丈5~10cm位となり、5月下旬頃から6月に花を次々と咲かせます。


希少野生植物に指定されています。

岩峰のそびえる「三の宮の景」


岩を覆うマタタビの白化


荒々しい岩肌に咲くセッコク



田染荘展望台より。






ミヤマコナスビとレンリソウほか

2022-05-28 21:46:00 | 季節の花と山野草
朝地町の神角寺渓谷で今がさかりのミヤマコナスビ。2022.5.28





同じ場所でサイハイラン

ヒメウツギ

城山名水とユキノシタ


ヒメフウロ


ナルコユリ


男池へ行く途中でマタタビの白化

5月下旬頃から6月にかけてハンゲショウのようにマタタビの葉が白くなります。

飯田高原へ行く途中、男池にちょっと寄り道して

男池おなじみのミソサザイ


ナンゴクウラシマソウ

飯田高原「九重自然観」のみいれが池でスイレン


キショウブ


飯田高原「九重野の花の郷」
お目当てはオオヤマレンゲとレンリソウでしたがオオヤマレンゲはまだ。

ユウスゲ(ニッコウキスゲ)

黄色の花が横向きに咲きます。

まぎらわしいけれどノカンゾウ。紅色が強く花は上向きに咲きます。

ここのは確か「ノカンゾウ」だったはずです。

レンリソウが咲いていました。


レンリソウは湿地に生えるマメ科の多年草。

県の絶滅危惧種です

長者原のタデ原湿原。

数少ないレンリソウの自生地です。

6月下旬頃まで咲いています。

今一番多いのはウマノアシガタ。6月になれば他の花も咲き始めます。











ツクシシオガマとサワオグルマほか

2022-05-04 20:58:00 | 季節の花と山野草
湯布院から少し離れた場所にある草原。2022.5.4

オスはよく見るけど、なかなか姿をあらわさないキジのメスです。

ヒバリ

ホオアカ

草原はただいまサワオグルマの全盛期。



九州特産のツクシシオガマ


生育地は中部九州の高原だけです。




サクラソウはほぼ終了。


たくさん咲いてますが綺麗な球形は数えるほどです。