大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

由布岳周辺の山野草

2020-04-28 19:04:00 | 由布・鶴見周辺
由布岳正面登山口の駐車場は「しばらく閉鎖」との張り紙。有料のほうには5~6台入っていました。2020.4.27


山麓周辺の野草です。まずはフモトスミレ。


ナガバノタチツボスミレかな。


今一番多いアケボノスミレ。




キスミレ


サクラスミレ


ワダソウ。


イチリンソウ


一株ですがエイザンスミレ。


ヒトリシズカ


サクラソウ


白っぽいナガバノスミレサイシン。


ナガバノスミレサイシン


タチツボスミレ

 
ヤマルリソウ


ヤマシャクヤクの見頃が続いてます。




新緑と小鳥


猪の瀬戸のサクラソウ群落。




サクラソウのお花畑

2020-04-28 09:29:00 | 季節の花と山野草
草原に広がるサクラソウのお花畑。2020.4.27


ちょうど見頃を迎えていました。










サクラスミレも多く咲いています。

スミレマンジュリカ


ツボスミレ


フモトスミレ



ニオイタチツボスミレ。後ろの黄色の花はミツバツチグリ。


ぽつんと咲いていたので何だか分からなかった花。ウマノアシガタのようです。


オカオグルマあるいはサワオグルマはまだ咲き始め。


咲き始めの頃に輪のようになるので丘小車、沢小車と呼ばれます。





千財藤園

2020-04-28 08:05:00 | 季節の花と山野草
「千財藤園」は宇佐市四日市「小倉(おぐら)の池」そばの、茶園千財農園内にある藤園です。2020.4.27


入園無料、無料駐車場は約300台。


茶畑とフジの花。藤園は新茶を買いに来た方に楽しんでもらおうと新茶の季節に見頃を迎える藤を植えたのが始まりだそうです。


現在は斜面地の2400坪に藤棚が広がっています。


27日現在、ちょうど見頃を迎えていました。








園内には全国から集めた五種約250本の藤が植えられています。






今週いっぱいは見頃が続きます。






西寒多神社の藤

2020-04-25 16:16:00 | 大分の祭り・イベント
市内西寒多神社の藤です。
2020.4.24


24日現在でほぼ満開。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎年5月の連休に開いている恒例の「ふじ祭り大祭」は中止になっています。


花の観賞は自由にできます。






市の天然記念で樹齢450年だそうです。


参道の石橋「万年橋」


藤の花が散ったあと、ホタルが飛び交うそうです。


大野町の「えぼし岳ぼたん桜祭り」も中止でした。2020.4.23














ならわしとひらめき

2020-04-25 12:51:04 | イスラム/スーフィズム
✧ならわしとひらめき 

耳がもたらすものは、
幾重もの媒介を経由している。
だが愛する者の目は、
愛されし者とじかに繋がっている。

耳から得られるのは、
「至福」についての語らいである。
だが愛する者の目は、
至福それ自体を得ている。

耳から得るものは既に変質している。
だが目は、根源の変容そのものを得ている。

もしもあなたが火について
知識を得たと確信するなら、
けれど言葉によって語られた「火」がその知識の全てなら、
あなたは未だ火を知らず、
未だ料理されてもいないのだ。

火そのものに触れよ、自らを料理せよ、
他人から聞かされた知識を根拠に知ったと思うな、
疑うこともせずに、確信の裡に留まるな。

直観の確信は、実際に焼かれること無しに得られはしない。
火の裡に座せ、もしもあなたが真にこの確信を得ようというなら。

耳も鍛えれば目と同じ働きをするようになろう、
でなければ、耳は言葉を捉えられないだろう、

言葉は耳と耳の間にこぼれ落ちるだろう、
心に届くこともできないだろう。


1. 『精神的マスナヴィー』2-85