大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

大分・長湯温泉/余温泉

2020-07-11 09:08:00 | 大分の温泉めぐり
■長湯温泉・御前湯

  

■ラムネ温泉
 長湯温泉一番人気のぷくぷくとこまかな泡のつくラムネ湯。


 32度で1200ppmほどの高濃度炭酸泉と、42度の2種類の源泉掛け流しの温泉が楽しめます。特に高濃度の炭酸泉は肌に“一万の真珠”のように無数の泡がつき幻想的。昭和9年に文豪大仏次郎先生が、“まるでラムネの湯だね!”と世界に紹介してくれたのがその由来です。

 ■ガニ湯


 長湯温泉のシンボルで無料の混浴露天風呂。


 橋の上からも宿からも通りからもまる見えです。



 長湯芹川 
  川のまん中  
   はなれ石にも   
    お湯が湧く   

  -野口雨情-

■長生湯(ちょうせいとう)


 川沿いに建つ市営の共同浴場。モダンな造りとお洒落なデザイン。そしてメカニックな入口。長湯温泉は「源泉かけ流し宣言」しているのでそのまま飲むことができます。泉質は含重炭酸土類泉で ダシ汁のような味。やや薄目でわりと飲みやすい。湯は熱めで足をつけてるだけでポカポカしてきます。


 浴場は広々として木のベンチなども置かれています。照明のとりかたにもくふうが凝らされてやわらかで落ち着きのあるしゃれた空間を演出しています。 この浴場はデザイン性が高く、数々の賞を受賞。

  入湯料:200円

 それにしても入口が無粋すぎ。

■院内・余(あまり)温泉
      老人憩の家

 田園と石橋とオオサンショウウオの生息で知られる院内余谷地区。その田園地帯に建つ旧町営の温泉。建物は受付・ロビー・休憩室がある本館と、ロビーから外に出て渡り廊下の階段を降りた所にある浴場棟とに分かれています。ちなみに本館で飼育されていたという三匹のオオサンショウウオはいませんでした。


 ログハウスふうの建物には、高い天井が印象的広々とした大浴場、細長い露天風呂があります。


 あまりにも天井が高いので室内プールのような雰囲気になっています。
  
       2011.11.15

 余の滝(あまりのたき)
 余温泉の前の道を谷のほうへいくとすぐに着きます。
  

 逸見邸(へんみてい)

 余温泉から、さらに集落の奥へと登りつめた所に広い庭園のある邸宅があります。


周辺の棚田


 日本棚田百選の両合棚田(りょうあいたなだ)

 この日のお目当ては日本棚田百選にも選ばれている両合棚田。農村景観が素晴らしく、多くの観光客や写真愛好家が訪れます。

 
       2014.10.7

 この年で耕作放棄地が6、7割でした。

■深見温泉 老人憩の家

 安心院にいくつかある「老人憩の家」のひとつですが、特に年配の人だけのための温泉という事はありません。

     準備中でした。

 ■五重塔温泉

    2008.6月に廃業。

 深見五重塔
   












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