今回は、超マニアックな作業をしてみました。
既存のスライドレールの内側に、できあいのカーボンシートを貼っていきます。
えっ!そんな商品何処で買えるの… 普通はそう思いますよネ。
もちろん、DA17用としてはありません。ならば作ったのでしょうか?器用な方なら、この方法も当然ありです。
ただ今回は違う方法でチャレンジしてみました。その方法とは???
そうです。前モデルの”DA64”用を利用します。
スライドレールが同じであれば尚良いのですが、生憎部品番号は違っていました。。。
なのに…
部品番号が違えど、基本的な形は相違ありません。手元にDA64のスライドレールがあるわけでもないので、ここはひとつ”賭け”をしてみます。
こちらのお店にアクセスし、ポチって!しまいました。多分大丈夫だと信じて…
商品が届きましたので、作業を開始します。(かなり前に届いていたのですが、天候が悪かったのでノビノビとなっていました)
まずはノーマルの状態を確認します。
こんな感じです。
よく見ないと分からないのですが、内側の凹んでいる部分(インナー部)がメッキになっていますよね。ここにカーボンシートを貼ります。
貼る前には次の準備が必要です。
1)貼る部分の清掃をする。→汚れを取り、脱脂を行います。(ブレーキクリーンなどを使用すると良いでしょう)特に油分は確実に取り除いてください。
2)霧吹きに数滴中性洗剤を混ぜ、それを凹んでいる面全体に噴霧します。
3)自分の手にもスプレーして、カーボンシートを剥がしていきます。この時剥がした面にも十分スプレーしましょう。
4)スライドドアを閉めた状態で、カーボンシートの先端をドア側から入れ込んでいきます。つまりレールを転がる車輪?の裏側に入れるという事です。これがポイントです。
5)シート裏はスプレーした洗剤で滑りますので、これを利用して今度はリヤゲート側のゴム部裏側へ差し込みます。差し込んだらこちらから決めていきます。
6)シートの圧着は本来”ヘラ”などを使用するのですが、凹んでいる為なかなか上手くいきません。そこで”指の腹”を使ってシートを圧着させましょう。これで十分です。
7)あまり強く擦るとズレテしまうので、ズレナイ程度にスプレーした洗剤を抜いていきます。
8)最後にスライドドアを開け、内側も圧着します。ここは剥がれやすいので、ドライヤーなどで炙りながら作業すると良いでしょう。
作業自体は大変簡単なので、車弄りが好きな方であれば””楽勝””です。
完成状態です。
どうでしょうか?
分かる人が見れば分かりますが、ほとんどの方は分からないでしょう。
こんな事までしなくても…って言う声が聞こえてきそうですが、敢えてやってみました。
マニアック過ぎましたネ。
因みにこのシートのサイズですが、810×20となっていました。
DA64用でしたが、高さも20でバッチリです。長さは厳密には短めですが、ドア側で調整可能です。(ドアを閉めてしまえば、エンドの部分は見えませんから。)
まぁーこれなら自分で作る事もできますね。
拘りのある方は、チャレンジしてみては如何でしょうか?
ここで次回のネタについて…
あるパーツ(純正部品)を利用しての流用ドレスアップです><
こちらは見た目にすぐ分かる仕上がりとなりますので、流用大好きな方は是非チャレンジしてみて下さい。
因みに、ASSY交換すればそれはそれで早いのですが、如何せんスズキの純正パーツは…お高いのでそうもいきません。
手元にあるこのパーツリストから、部品単体で揃えていきます。
中身はこんな感じです。
次回の流用とは関係ありません。念の為。
ただこれを完成させるには、一部を自作で行わなければならない作業が発生すると思います。(多分)
UPする時には、その辺も詳しく説明していくつもりですので、乞うご期待!!
既存のスライドレールの内側に、できあいのカーボンシートを貼っていきます。
えっ!そんな商品何処で買えるの… 普通はそう思いますよネ。
もちろん、DA17用としてはありません。ならば作ったのでしょうか?器用な方なら、この方法も当然ありです。
ただ今回は違う方法でチャレンジしてみました。その方法とは???
そうです。前モデルの”DA64”用を利用します。
スライドレールが同じであれば尚良いのですが、生憎部品番号は違っていました。。。
なのに…
部品番号が違えど、基本的な形は相違ありません。手元にDA64のスライドレールがあるわけでもないので、ここはひとつ”賭け”をしてみます。
こちらのお店にアクセスし、ポチって!しまいました。多分大丈夫だと信じて…
商品が届きましたので、作業を開始します。(かなり前に届いていたのですが、天候が悪かったのでノビノビとなっていました)
まずはノーマルの状態を確認します。
こんな感じです。
よく見ないと分からないのですが、内側の凹んでいる部分(インナー部)がメッキになっていますよね。ここにカーボンシートを貼ります。
貼る前には次の準備が必要です。
1)貼る部分の清掃をする。→汚れを取り、脱脂を行います。(ブレーキクリーンなどを使用すると良いでしょう)特に油分は確実に取り除いてください。
2)霧吹きに数滴中性洗剤を混ぜ、それを凹んでいる面全体に噴霧します。
3)自分の手にもスプレーして、カーボンシートを剥がしていきます。この時剥がした面にも十分スプレーしましょう。
4)スライドドアを閉めた状態で、カーボンシートの先端をドア側から入れ込んでいきます。つまりレールを転がる車輪?の裏側に入れるという事です。これがポイントです。
5)シート裏はスプレーした洗剤で滑りますので、これを利用して今度はリヤゲート側のゴム部裏側へ差し込みます。差し込んだらこちらから決めていきます。
6)シートの圧着は本来”ヘラ”などを使用するのですが、凹んでいる為なかなか上手くいきません。そこで”指の腹”を使ってシートを圧着させましょう。これで十分です。
7)あまり強く擦るとズレテしまうので、ズレナイ程度にスプレーした洗剤を抜いていきます。
8)最後にスライドドアを開け、内側も圧着します。ここは剥がれやすいので、ドライヤーなどで炙りながら作業すると良いでしょう。
作業自体は大変簡単なので、車弄りが好きな方であれば””楽勝””です。
完成状態です。
どうでしょうか?
分かる人が見れば分かりますが、ほとんどの方は分からないでしょう。
こんな事までしなくても…って言う声が聞こえてきそうですが、敢えてやってみました。
マニアック過ぎましたネ。
因みにこのシートのサイズですが、810×20となっていました。
DA64用でしたが、高さも20でバッチリです。長さは厳密には短めですが、ドア側で調整可能です。(ドアを閉めてしまえば、エンドの部分は見えませんから。)
まぁーこれなら自分で作る事もできますね。
拘りのある方は、チャレンジしてみては如何でしょうか?
ここで次回のネタについて…
あるパーツ(純正部品)を利用しての流用ドレスアップです><
こちらは見た目にすぐ分かる仕上がりとなりますので、流用大好きな方は是非チャレンジしてみて下さい。
因みに、ASSY交換すればそれはそれで早いのですが、如何せんスズキの純正パーツは…お高いのでそうもいきません。
手元にあるこのパーツリストから、部品単体で揃えていきます。
中身はこんな感じです。
次回の流用とは関係ありません。念の為。
ただこれを完成させるには、一部を自作で行わなければならない作業が発生すると思います。(多分)
UPする時には、その辺も詳しく説明していくつもりですので、乞うご期待!!
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