リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

朝から大忙し

2009-10-15 21:42:45 | Weblog
さあ、今日は木曜日。あるスーパーの大安売り日だよ。そう、ソフトマーガリンの安売り日だ。義姉の分も買ってレジを出ようとすると1万円札が2~3枚散らばって落ちている。リリオーは「いや、お金が落ちている、あなたのん?」と次の客に言ったら「ううん?」「いや、誰やろう」と次の次の客が言い大騒ぎ。するとレジの人が取って何か言った。リリオーは誰の物でも関係ないと帰った。
帰って友に話すと「安売りスーパーに何万円も持って買いに行く人があるんやね、でも、拾ったのはリリオーさんやから、警察に届けて誰も名乗りでなかったらリリオーさんの物になるんと違う?」「そうかな?でも、落としたことに気を付いた人が飛んで来ると思うわ」「リリオーさんは良く拾うね?」そうね、何回かお金を拾っているね。
和歌山電鉄貴志駅、たま駅長に会いに行ったときもそうだった。みんなたまちゃんを見て可愛いとか言っているとき、後ろにいたリリオーは財布が落ちているのに気づいた。「財布が落ちてる」とリリオーは大声で言った、すると、みんな一斉に振り向いて財布を見たが、(私のんと違う)とばかり一瞬見て又、振り返りたまちゃんを見ていた。リリオーは拾い係員に言って話していたら、ホームの向こうから慌てて走ってきた背広姿の男性、「財布、ありませんでしたか?」「ありましたよ」「ありがとう」あの時は、直ぐに持ち主に戻ってほっとした。
店をしていたときは新地の中で30万円も入った財布を拾ったこともあった。
「もろといたらよろしいやん」と言う男もいたが、別に名刺とカードや免許証の入ったカード入れもあったし、「よろしいやん、そんなん、放したら」とも言われたが、やはり、新地の女、派出所に届けた。直ぐにお礼の電話が入り、謝礼をと言われたが、それも新地の女、「当然のこと、入りまえへん」と言った。そしたら一度店に来て下さったかな。
今日は、安売りスーパーから新地まで色々思い出す日であった。
でも、少し安いくらいで出かけるのも、いかがなものか?・・・店を辞めた頃は、面白いと思って行っていたが、すっかり馴染んだりして・・・義姉は嬉しいと言ってくれるし、まあ、エエかって感じで。色々でございます。