リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

読書の秋

2009-10-20 22:09:24 | Weblog
この前、東野圭吾の本・・・部屋にあるぞと探し、「容疑者Xの献身」読んだ。すっかりはまって、今、映画館で放映されている「「さまよう刃」を買い求めた。
少女をレイプして殺した犯人・・・高校生2人。少年法に阻まれ、誰が犯人を裁くのか、裁く権利は遺族にあってもと娘の復讐をと物語りは進む。ひとりは殺すのだが、もうひとりの犯人の少年を追って長野のペンションに向かう。警察よりも先を読んで行動出来るのは父親に犯人の居場所を知らせる密告者がいるからだ。その密告者は・・・初めは犯人2人の友達がしているのかと思っていたが、密告の電話が出来ない状態が出た。それなのに父親は密告を受ける、ええ?じゃ誰が?そして結末はどうなるの?気は急ぎ、一気に読んだ。素晴らしい!
映画は本を読んでから行こうかと思っていたが、映像になるとどんなかな?行こうか行くまいか迷う。でも、きっと見に行くと思う。
次は何を読むか・・・書店では「新参者」が平積みでたくさん並んでいる。が、「赤い指」を選んだ。「新参者」も読むつもりだけれど、もう少し後にしよう。
東野圭吾氏はリリオーの隣町で産まれている。何となく親しみが沸くね。
読書の秋だ。今日もこれから読むつもり。