桜大好きなリリオー、信州桜のバスツアーに参加。五大名城めぐりだ。
定年になって3年過ぎ、何度もバスツアーに参加しているので慣れたもの、集合場所も解っているしバス中のマナーも大丈夫。楽しいよ。
最初に訪れたのは高遠城址公園、信州行きのどのツアーにも組まれている桜の名所。どれだけの人たち、どれだけの時代を生きてきたか枝を見れば解る、そんな桜が多かった。
ごらんの通り
1日目はここまで。あとはホテルに入り温泉と楽しい食事。
「お飲み物は?」「ビール」「アサヒとキリンがありますが?」「アサヒ、アサヒに決まってるやろ、アサヒしかリリオーは飲めへんで」とは言わなかったけれど「アサヒ」と頼み次は冷酒。「何あります?」「海津錦で」
旨い、おいしい、この地の地酒。ちょっぴり甘くていや、辛くていや、さっぱりしていていや、コクがあって・・・・どうやちゅうねん・・・まあ、旨いのであります。
明日行く松代城の名は海津城と言うらしい・・・リリオーは知らなかった。その酒、海津錦、気に入り部屋に戻っても乾杯、乾杯だ!そこで昨日書いた狩野のホームラン。楽しくて仕方がなかった。気の合う友らとすっぴんで飲み合う楽しさ。定年バンザイだ!
又、この地は「絵島生島」の絵島が幽閉され過ごした絵島囲み屋敷の跡があり、32才から亡くなる60才まで28年間過ごしたという。時代に流された一人の女性の人生は・・・・
絵島もこの桜を見ていたであろうか・・・
「物語 まぼろしなりしわが絵島
墓よやかたよ
今うつつな里」
歌碑がありました。