本を読むのが良い。定年後の過ごし方のひとつ。
そう言えば、昔、大酒飲みの本好き男性スタッフがいた。飲みに連れて行ってもアテはいらない。たくわん一つもあればよし。
「日曜日は何してるのん?」リリオーママは聞く。
「本、読んでいます」
「本好きなんやね」
「ええ、昼から、寝ころんで読んでます」
「エエことやね、コーヒーを飲みながら読むのもエエよね」
「いや、本のアテは酒です、1升瓶横に置いて飲みながら読むのがエエです」
「ヘェー、ビックリ、リリオーなんかアルコール飲んだら読めないよ、寝てしまうよ」
又、日曜日、ビールを飲みながら仕事をするとはかどるよ」
と言う元客様がいた。
「仕事しながらビールを飲む?そんなん仕事になります、リリオーなんか、日曜日、請求書なんかの仕事をするけれど、飲んだら仕事できないわ、寝てしまうですよ」
「ママ、毎日、店で飲みながら仕事しているじゃないか」
????ええ、まあ、店では飲みながら仕事をしているけれど、元客様の言われていることはちょっと違うと思いますけれど・・・と言いたかったけれど、黙っていた。へ理屈言う元客様もいたなあ。
まあ、色々だが、リリオーは夜、お布団の中で読むのが好きだ。
それ、おかしいんじゃない?椅子に座って読んでよと言われそう。リリオーも人のこと言えないね、それぞれ好きなように読めばよいし飲めば良し。
昨日、「1Q84」を買ったが、他にも・・・
今、土曜日のNHKで「まっつぐ鎌倉河岸捕物控」をやっている。
あの、今、たくさんシリーズ物を書いているリリオーもファンの佐伯康英の著だ。
「密命」も「居眠り磐音江戸双紙」もたくさん読んだ。読んでも読んでも新作が出るのに読むのも疲れてしまった。でも「まっつぐ・・・」は読んでなかったので、まずは6巻まとめて買ってきた。この人の作品は1日で1作読める、解りやすいんだ。でもまだまだ、何巻もある。きっと疲れて最後まで読まないと思うが・・・・