今日は、これから京都に行ってまいります。
去年、ブログで書いた訪れたい寺・・・東寺。
帝釈天半跏像様に逢いに行きます。嬉しいです。お酒もね。
リリオーはシンデレラ・・・12時に帰ってこられるか・・・明日、お知らせ致します。寒い織り柄お体には十分お気をつけて下さいませ。
今年初めての初打ちに出かける。
パチンコの初打ちではないよ。ゴルフの初打ちでもなし。
そう、囲碁の初打ちだ。
パチ・パチ・と目を白黒、いや碁石・白黒。どうしてすぐに石が死んでしまうのか?難しい・・・でも楽し!なんだかんだと話も弾むし・・・楽し!
今年も教えてください。よろしくお願いしますと頼んで帰る。
少し上達するともっと面白くなるのに・・・今年はやるぞ!よし!
冷たい雨です。寒いです。雨にも寒さにも負けず恒例の「上方芸能お楽しみ会」に行きました。
落語 桂福丸
講談 旭堂南青
浪曲 春野恵子
講談 旭堂南海
講談はもう何回か聞いていますのでスッーと溶け込めます。
「那須与一」と「山内一豊・お千代」のお話。浪曲は「番町皿屋敷・お菊と播磨」
落語も面白く客席は湧いていました。
4人共、京大、近大、東大、阪大と一流の大学出身です。最近の落語家はほとんど大学を出ています。
去年暮れ、笑福亭松喬さんの落語会に行きましたが、その時のパンフレットの中に、「あの世の松鶴」と「この世の松喬」対談が載っていました。
この世の松喬「協会員も二百二十名を超えて・・・・」
あの世の松鶴「増えることは悪いことではないが、師匠の家できちんと修行させんと繁盛亭に送り込んで、着物や袴をたたむこともできん弟子。最低一年間は自宅で修行させて送り出してほしいな」
中学を出たらすぐに師匠の家に入り修行を積むという時代ではなく、みんな上の学校に行きますから、せめて最低1年間はと言われる「あの世の松鶴」師匠の話は良く解ります。拍手です。
でも、落語界だけの話しではありません。すべてに通ずることですね。
落語大好きになっているリリオー。次が楽しみです。
今年は「穏やかに」をモットーにして過ごしたい、ケンカはしないと誓った。
1月半ばも過ぎたが守られているかな?どうかな?
朝は色んなワイドショーを見るんだが、今日の出来事。
新日航社長に決まった植木社長のお父さんは東映映画俳優・片岡千恵蔵さんでと写真が映し出された。画面を見た。片岡千恵蔵さんではない。
司会者も誰も気づかず次ぎに進んでいった。
最後に「写真が間違っておりました。お詫びと訂正を・・・」と、改めて大きく片岡千恵蔵さんの写真が映し出された。
何で、間違うのん、おかしいやん、慌てて出してきたのと違うやろう、前もって調べて持ってきたんやろう、制作者も司会者も誰も片千恵蔵さんを知らんのん、若い人ばかりでテレビを作っているから昔の俳優は知らんでは済まないよ、失礼な間違いするなよ、もっと基礎を勉強してよとテレビに向かってリリオーは言っていた。
近頃のワイドショーには「お詫びと訂正」が多すぎるんだよね。どうしてだろう。腹立つ! いや腹立ってはいけない、穏やかに・・・怒らない。
スーパーに行くとチラシが入っていたからか朝から賑わっていた。
帰り際に後ろから押されて、カカトを踏まれ大きなショッピングバックで衝かれた。
「痛い!」振り返ったがその女性が知らん顔。
足踏んだ自覚無いの?いくら急いでいるか知らんけれど、足踏んだり押したりしたら相手に悪い気持ちになって謝るのんと違うのん。
「何するねん、痛いやんか、謝れ」と言った?言わなかったんだ。
まあ何時かそんな人は何処かでえらい目に遭うだろうと
穏やかに・・・ケンカしない。
空は晴れているが気持ちはどんよりした雲が広がる雨模様。気分を変え昼から図書館へ。
「今井絵美子」さんの本に凝っているの。内容豊かな美しい文章にうっとり。十分、穏やかになります。
6434人が犠牲となった阪神大震災から17年。
1月17日午前5時46分の出来事。あの驚きと恐怖忘れることはありません。
マンションの部屋はあっちこっち壊れたり外れたりガタガタ。店内は被害がなかったですが、金銭面、精神面の被害、打撃が大きかったです。でも当時はママとしてやり直しがきく年代でスタッフたちの反発も受けましたが鬼となりヒッシノパッチ働き切り抜けました。少しオーバーな言い方かも知れませんが痛みを伴う改革でした。
大変でしたが、家族も身内も神戸方面に住んでいる者いなくみんな無事でした。
たくさんの方々が亡くなられ怪我され家を無くされているのに・・・・。
今日の夕刊を読んで涙が止まりません。
一瞬にして両親を亡くした子供たち。
昨日まで家族仲良くごはんを食べお風呂に入り話をしていたのに、一挙にすべてを奪った震災。何で?どうして?理解するには時間がかかったことでしょう。
17年経って当時の事やその後の手記を読ませてもらいました。
良く頑張りましたね。みんな良く頑張りました。
「しあわせ運べるように神戸から東北へ」
東北の子供たちに愛の手をと願います。
一言・・・リリオーの娘、花子の命日でもありました。13年前の1月17日でした。
朝早くから病院行きだ。
もう一人で行けると身内は言うんだが、早く起きて動くのも良しと付いていく。変わらず、フロアーの一角はいっぱい、特に今日は月曜日だから特にかも。大きな荷物を持った入院患者さんのこと。
大丈夫ですよ、悪いところを取り、治して元気になって帰って下さいと願ってエレベータに乗り病室に向かう人たちを送る。
そう言っても何時、自分自身、病気になるか解らないし。本当に何時「ガンです」と言われるか怖いね。
帰りは鶴橋界隈をブラリ。美味しい焼き鳥やキムチを買ったり、あっちこっちの店を覗き歩きしたり飽きない。1軒のマグロ専門店に行列が出来ていた。何で?何かのテレビ番組で紹介されたのかな?テレビ等で紹介されると直ぐ行きたくなる心理はみんな同じなんだ。リリオーもたこ焼きを買いに行ったり巻き寿司やケーキなど行くもんね。
鶴橋は以前にも書いたが、隣家の女の子とゴチャゴチャ入り込んだ路地で遊んでいた時代があった・・・お下げ髪が可愛いかった小学生の頃。女の子のお姉さんが鶴橋で商売している人に嫁いだから良く行ったんだ。
だから今でも鶴橋大好き。勿論、芦屋も良いけれどね。お寿司の美味しい店もあるんだよ。みんな来てね。
一言・・・リリオーさん、京都競馬場に行きませんか。ゴンドラ席ですよ。
「私、競馬やめましたので、お断りします」
そんなもったいないこと言わないよ。ラグビーの先約が入ってい
たから。もの凄く残念!何時もは閑なのに・・・
おでんだね。
ちょっとしたことでカード1000円分もらった。去年夏くらいに。
店をしていたときもお客さまから会社のコマーシャルが入ったのを貰ったことあり。
「これ何ですか?何時、何処で使うんですか?」と聞けば良いのだが、
「何だ知らんのか」と笑われたら恥ずかしい。
私は新地のママやと知った振りして「有り難うございます。嬉しいですわ」とお礼を言って、おもむろに胸元にしまった。
家に帰り、改めて見た。テレホンカードみたいやけど違う、何処で使うのか?まあええわ置いとこと仕舞ったままにしていた。何年間も。
店をやめ整理してたら出てきてネットで調べた。コンビニで使えるんやと買い物に。おでんやら何やらと随分買えた。2000円分だったから。
店をしていたときはコンビニママと言われていた。
週刊誌、パン、ビール、酒、おつまみ、ラーメン、洗剤等々、何でも遠くのスーパーより近くで便利なコンビニと通っていたから。でも、今はスーパーおばさんとなっているので、行くのは土・日の競馬新聞買うくらい。だから、前の2000円カードは久しぶりの贅沢コンビニショッピングとなったのだ。
去年貰ったカードも財布の中に入れているだけでは可愛そう、使わなくてはとコンビニへ。競馬新聞とおでんを買った。(おでんしか買えないことないのに、又、おでんとなった。寒いからね。競馬新聞は買っても賭けてないからねと注釈入れる)
このようにカードって使わずに眠ったままになっていることが多いだろう。
テレホンカードなんて引き出しの中にたくさんあるものね。カードだけでない、洋服、着物、、頂き物のタオルや毛布、グラス類など随分整理したがもったいないとまだまだ押入の中に入ったままになっているね。
どんどん使わなくてはいけないよ。余りの時間も少なくなっているから。
残してもだめだよ・使えよ・使ってあげてもエエよ・あんたの分。
一言・・・そのカードはQUOカード。知ってた?誰でも知ってるやん、知ら
んかったのはリリオーさんだけ・・・ホンマ、長生きしていて良かっ
た。
温まりたいね。そう、久しぶりにスーパー銭湯に行こう!露天風呂もあるし薬湯、サウナ、岩盤浴、電気風呂などなど楽しめる。家のお風呂よりグンと温まるよね。気持ち良し!
そういえば、たまに行っていた近くのお風呂屋さんが無くなった。自宅に内風呂があるし、大きなお風呂に入りたいときは食事も出来るスーパー銭湯に家族で行くようになったからかな?。今日も駐車場は車でいっぱいだった。
家族揃って仲良く良いね。リリオーはひとりで自転車ギコギコだったけれど。
でも、やっぱり温泉バスツアーが最高!桜の季節に行きたい・行けるかな・行けるとも・そうかな・
帰りは喉が渇いて居酒屋で生ビールとおでん、魚の炊いたんを食べて帰った。旨い!自転車の時はアルコールはダメだ!ゴメン・日本酒飲んでないから大丈夫・・・そんなん理由にならない・・乗らずに押して帰った・・・ホント?。
店にはお客様が来てくださる、そしてお連れの方もご一緒に。そのお連れの方が新しいお客様となって来店、そして又、新しいお客様をご紹介してくださる。
お客様の輪となって増えていく、お店が続いていく・・・商売の原点。
だけど、店を閉めて5年過ぎると輪が広がる率が低い。世間が狭くなっているので仕方のない事だ。しかし、昨日、「文楽鑑賞する会」で席が横になった女性。主催者の元客様から紹介いただいた。「漫画家」とお聞きした。
お名前を教えていただいたが勉強不足で存じ上げず「漫画を描かれているんですか、羨ましいですね、素敵です」と言っただけ。
今日、ネットで調べたらすごく偉い先生であることが解った。
「漢字を擬人化したり書と絵を組み合わせて見る人をホッと和ませる独自の世界を持つ遊墨漫画家」とある。
でも、その方は偉そうばることなく普通の女性の雰囲気を持っておられた。
元客様から広がって素敵な女性に巡り合えたこと幸せ。
今、京都のホテルで個展をされている。来週、京都のお寺に連れていただく予定ありなので、個展も予定に入れたい。良いかな?
「文楽を鑑賞する会」の誘いを受けて国立文楽劇場へ。
文楽劇場には長唄の会や舞踊の会で何度か行ったが、文楽鑑賞となると20年近く訪れていないであろう。
「義経千本桜」「壺坂観音霊験記」
どちらもあらすじが解っているので入っていきやすく、すぐに溶け込んでうっとり。
「義経千本桜」は佐藤忠信に化けた源九郎狐が主役だが、狐が耳の動きなどから本物に見えてビックリ、狐と忠信の早変わりや最後の場面で宙乗りになって動く様に感激。衣装の豪華さにも目を見張り。
「壺坂観音霊験記」もお里・沢市の話も有名で。お里の針、糸を持つ仕草、沢市の三味線を弾く姿は本当に人間がやっているようで。
浄瑠璃、三味線も素晴らしかった。
文楽は全く素人だが、これからも通いたい気持ちになった。文楽鑑賞人口は減りつつあると聞く。日本の文化を大切にしよう。
この会の主催者(元客様)も多くの人に見てほしいと言われている。みんなも会に入らない?
昨日のイトヨリと言い今日の文楽と言い珍しいことに出会え長生きして良かった!!