oko-chanの日記

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『おくりびと』

2009-06-11 11:38:13 | 日記
 遅ればせながら『おくりびと』を鑑賞しました

ご存知の通り、第81回アカデミー賞受賞、
第32回日本アカデミー賞を総ナメに受賞した作品。
キャスティング、ストーリーを改めて書くこともないかな

話題沸騰の時 映画館で再演されるも満員御礼で観ることができず、
ビデオレンタルは貸出中で借りられず。。。

「それでは」と、主演本木雅弘が感銘したという
青木新門・著『納棺夫日記』を購入、読みました。
人の最期 「家族に見守られて」「病院でチューブを外されて」
「事故で。。。」etc. 考えさせられました。



『おくりびと』DVDを姉から借りて、昨夜やっと
私の中では「葬儀屋さん」の一言で括られていたことです。
納棺の作法が美しい。
ストーリーは楽しくて、面白くて、悲しくて、切なくて、
優しい気持ちになりました。

個人的には笹野高史さんの役どころが一番心に残りました

父、母のことを想い出すも、
幼かったことと、身内が多く最年少の私には手伝うことが何もなく、
ただ座って(足の痺れと闘って)いただけだったような・・・
昨夜は西に向かって手を合わせました(実家の方角)

もう一度、『納棺夫日記』を読み直してみよう



そういえば、ここ2-3年 映画館に行っていないなぁ。
以前は水曜日レディスデーの時は
必ず出かけていたんだけど(広島在住の頃)。

普段着感覚で映画館に行きたいので、
一人でフラッと行って、
タイミング合った上映時間の映画を観る、 
そんな感じが好きです。

流石に関東に戻ってきてからは、
のんびりしたタイミングとは
いかないみたいです

よし、ビシッと決めて、
六本木ワーナーにでも行くかっ



やっぱり映画はいいですねぇ