ムシムシしています
土曜日 マンションメンテナンス終わり、
気合を入れて防災訓練に臨みましたが、
拍子ぬけ。。。消化器の使い方だけでした。
実際に消火器を使ったこともないので有り難く
中途半端な時間に終了したため、
近くの王禅寺を散策することにしました。
王禅寺は、星宿山華厳院王禅寺と称する真言宗豊山(ぶざん)派の寺院です。
慶安3年(1650)に王禅寺僧快尊が書いた「聖観世音菩薩略縁起」によると、
王禅寺は孝謙天皇(718~770)の勅命によって某大徳が武蔵国都筑(つづき)郡
二本松で発見した銅造聖観世音像を当地に祀ったのにはじまるとされている古刹です。
中世には禅・律・真言の三宗兼学の道場として栄え、関東の高野山と呼ばれていました。
また、戦国時代には後北条氏によって都筑郡麻生(あさお)郷に30貫文の寺領が
安堵(あんど)されています。
本堂前の庭には柿生(かきお)の地名のおこりとなったといわれている
禅寺丸柿の原木(かながわの名木100選)が保存されております。
*禅寺丸柿は平成19年7月26日に、国登録記念物として登録されました。
『文化財さんぽ』より。
星宿山に王禅寺はあります。
星が宿る山、素敵な名前ですね
以前に散策した時は梅の花が咲いており、とても見事な紅梅でした。
今回はうっそうとしていて、古寺には人の気配もなく、ちょっと不気味。。。
参道らしき砂利道の正面の門には如来像が睨んでいます。
「お願いします!」って唱えながら門をくぐり、
ほとんど直角とも思える階段を上り、旧本殿へ。
奈良の山奥へでも来たような感じでした。
現在は新しい本殿が建設されています。
王禅寺から琴平神社へ足を延ばして、お参りしてきました。
「今年 下期もよろしくお願いいたします
」
琴平神社には月に何度か「感謝」と「お願い」に来ています。
お願い事ばかりかなぁ
【琴平神社】
大地に恵みと潤いをもたらす天照大神と福をもたらす大国主命が御祭神。
住居エリアには由緒ある神社仏閣が数多くあるようです。
また足を運んでみようと思っています。