人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

犬を見送る

2014-12-31 13:59:13 | 犬・猫関連
本年も最後の一日となりました。
今年は10月に相次いで二匹の犬を亡くしました。
特に、先に亡くなった16歳のおじいちゃんわんこのほうは、かなり弱ってはいたので覚悟ができていたのですが、ちょうど10歳で亡くなったアキちゃんのほうは、いろいろ病気はありつつも何とか調子よく過ごしており、体重も減っておらず体力も残っていたので、ショックが大きかったです。私は最期看取ることもできませんでしたし。

携帯のデータを整理していたら、2、3年前のアキちゃんとおじいちゃんわんこの写真が出てきましたので、載せておきます。
アキちゃん。


最初に調子が悪くなった頃(3年前)。
気管虚脱のためにせき込んだ食べ物のせいで肺炎をおこしました。
このときは入院して点滴を続け、回復しました。

おじいちゃんわんこ(2~3年前)。



この頃はまだおじいちゃんとは呼んでいませんでしたが…
ぼけてもおらず、ただ、ちょっと年をとってきたのでそれまでベランダで飼っていたのを、おうちのなかに入れるようになりました。
もともとは何か私の子、という感じだった子で、この子がのすけちゃんと一緒に部屋のなかにいたときに、何のはずみかのすけちゃんが怒って、この子は私に助けを求めてくっついてきたのですが、そうするとのすけちゃんが嫉妬してますます怒るので、押しのけてしまったことがありました。
その後どんどんぼけてしまったので(ぼける時期だったのかもしれませんが)、私がこの子じゃなくてのすけちゃんを取ったんだ、と感じてしまったのかもしれません。
ぼける前はもともとちょっと神経質なところのあった子なので、今でも実は少し気になっています。
もっと大事にしてあげられれば良かった…

  *  *  *  *  *  *

来年はどの子もみんな、健康に過ごせますように。
それから、今いる子の子たちに、よい縁がありますように。

里親募集中です。
→ベージュの子:2015年6月にいったん募集を終了しました。
→白い子:2015年6月にいったん募集を終了しました。

白い子のお母さんも里親募集してます。7.2kgと小柄な子です。

→母犬は2015年2月3日に行方不明になり、2月5日に踏切事故に遭っていたことが、3月2日にようやくわかりました。