
理科合宿レポートその2 樋口です。
昆虫は、頭・胸・腹に分かれて、胸に足が6本ついています。理科のテストや、県立中の入試問題でも頻出ですが、理科合宿では、つかまえてきたバッタで検証しました。バッタには気の毒なことですが、頭・胸・腹に解体し、足を胸から切り離して、ライトスコープで観察しました。西口先生がピンセットを手にして、切り離し作業がスタート。キャー、ギャーという声とは逆に女の子も興味津々で見入っていました。
写真は、その時の様子。昔、学校の理科の時間に、カエルや魚の解剖をしたものですが、やらなくなって久しくなりました。理科実験も、危険が伴うのでこちらも少なくなっているようです。この合宿で理科に興味をもってくれて、将来生物学の分野へ、物理学の研究に、化学分野の道に進みました。な~んていうきっかけになってくれたらウレシイです。