真野教室から川合です。
落語の三題噺(さんだいばなし)のようなタイトルですが、
この3つを1つにまとめるのはむずかしそうですね。
写真に写っているのは教室の脇に生えているつくしです。
今から十数年前になりますが、真野教室で活躍していたある先生が、
毎年春になると教室周辺のつくしをつんで、食べていました。
「卵とじにするとうまいんだ」と言っていましたが、その場所が、
犬の散歩ルートの上にあることは黙っておきました。
さて、もう一枚の写真は、円周率1000000ケタの表から、一部分を取り出したものです。
ペンの先が指し示しているのは999999という不思議な連続ポイントで、
俗に「ファインマン・ポイント」と呼ばれています。
3.14…から始まって無限に続いていく数の並びには規則性がありませんが、
時々、不思議な規則性を感じさせる部分があるのですね。
高名な物理学者リチャード・ファインマン氏のお気に入りだったことから、この名がついたのですが、
「1分以内にファインマン・ポイントを見つけたらエライ!」と言ってタイムレースをしてみたところ、
新5年生の女の子がなんと30秒余りで見つけ出してしまいました。
うーむ、その集中力と要領の良さにビックリ!
生徒たちは、他にも面白い部分があるんじゃないかと探していましたが、
円周率の数の並びには、まだまだ魅力的な部分が見つけられそうで楽しみです。