こんにちは。マナビス草津駅前校より横江です。
いよいよ部活動の大会がせまってきましたね。高校3年生のみんなは悔いのないようしっかり頑張ってきて下さいね。
大会直前ということで、高校生の気分は部活一色かと思います。もちろん頑張ってほしいです。頑張ってほしいのですが・・・
やっぱり勉強のことも少し触れておきたいです。
というのも高校の勉強はコツコツ続けることが本当に大切なのです。
毎年3年生と話をしていると「もっとはやくからはじめておけば良かった」という言葉を聞きます。「時間が足りない」というのは誰からも耳にする言葉なんですね。
その中で合格と不合格を分けていたのは何なのか?
いろんな理由が見つかりますが、「勉強を意識したタイミング」がポイントになっていることも非常に多いです。
勉強の仕方や内容というのも大事ですが、はやくから勉強をはじめた人の方が単純に時間が多い分可能性は高くなっています。
例えば「高3の8月」からはじめる場合と「高2の12月」からはじめる場合を比較してみましょう。本番直前「高3の12月末」までに単語を3000語覚えるにしても前者では「5か月で3000語」、つまり「1日約20語ずつ覚えなければならない」ですが、後者は「13か月で3000語」、つまり「1日約8語ずつ覚えれば良い」になります。半分以下ですむわけですね。
はやくはじめればそれだけ楽になるのです。
部活も頑張ってほしい、でもいずれ来たる大学受験に備えて、今のうちから頑張らないと受験はやっぱり大変なんです。
ということで今回は「部活との両立」をテーマに卒業生たちの声を聞いてみましょう(いつも通り許可を頂いたものを挙げさせて頂いております)
やっぱり部活しながらというのはとても忙しくなるものです。
先輩たちは「スキマ時間」を有効に使って両立をはかっていたのですね。
そしてもう一つ。
「部活をしているから」「部活が忙しいから」「部活で疲れているから」・・・部活を「勉強ができないこと」の理由にはしていないこともポイントですね。
「部活と勉強の両立」は決して簡単なものではありません。とてもしんどいものです。でもだからこそ、それをやりきった人は大きく成長していますし、大きな成功もおさめていきます。そしてそんな人たちはやっぱり「格好いい」んです。かっこいい・・・とっても大事なことだと思います。
みなさんも「かっこよく」なりませんか?まずは「部活」も「勉強」もどちらも頑張ることから始めてみましょう。ポイントは「スキマ時間」の活用です。
「スキマ時間」・・・探せば意外と見つかるものです。まず手始めに自分の日頃の動きを整理してみるといいかもしれませんね。
もちろん「よく分からない!!」という方は相談に乗ります。ぜひお近くのマナビスに問い合わせしてみましょう。一歩踏み出すことも大切です!!お待ちしていますよ。