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タイトルの歌は、古今和歌集にある藤原俊行の有名な一首。
「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」この歌の冒頭には「秋立つ日よめる」とあり、「秋立つ日」つまり「立秋」に詠んだものです。みなさんもご存じのとおり、立秋は8/6前後ですから暦の上ではもうすでに秋、ということになります。
が、しかし! 残暑というより猛暑・酷暑という言葉がふさわしいここ数日の気温。この歌にあるような「秋の気配」は全く感じられないような気がしますね。しかし、そんな中でも、「あれ、ツクツクボーシが鳴いているね。」「少~しずつ日が短くなってきていますよ。」と、秋の気配を感じることがあります。秋に向けて確実に暦は進んでいるのですよ。
夏期講習会もゴールイン目前。夏の思い出とともに、秋に向けて、2学期に向けてラストスパート!今日の画像は中3・12時間特訓の光景。真ん中のたこやき屋のようなオッサンが私です。
甲西教室より鼎でした。