〈読書会〉おもしろ☆本棚

毎月都内で読書会を開いています。
お問い合わせは omohon.renraku@gmail.com まで

2007・「読みたい本」はコレだ!

2006-12-28 16:39:30 | ・これから読みたい本

●新訳の『失われた時を求めて』集英社

●今年は楽な路線に流れてしまったので、来年はもうちょっと背伸びできるような本を読んでみたいです。

●今年も注目していましたが、豊島ミホさんの作品は読んでゆきたいです。ノンフィクションもたくさん読んでゆきたい。

●『荷風と東京』川本三郎

●才能を感じる新人作家を期待する。最近の新人作家は皆うまいけど、底が浅い。2~3作で終わってしまう。才能のある人はコミックやゲームの分野(今やこちらの方がメジャー)に流れて行くのだろうか。
 
松本清張。最近息子が興味を示し始めて、「ほとんどの作品は読んでる」とエバって答えるのですが、どんなタイトルを言われても内容が思い出せないので、母としての威厳を保つ上で読み直す必要を感じます。

●『コレラの時代の愛』ガルシア・マルケス
かなり不思議なお話らしい。

トーマス・マン「魔の山」
 
●今年初めて挑んで、短編一作で挫折した中上健次。ジェフ千葉の阿部選手が今読んでいるとインタビューで答えていた「数学的にありえない」アダム・ファウアー(文芸春秋)

●やっぱり新訳「失われた時を求めて」を合宿で、でしょう。

●心洗われるような青春小説。もしくは本格的時代小説。とにかくいっぱいいっぱい読みたいです。
 
トマス・H・クック 「緋色の迷宮」 
9月頃から読みたい読みたいと思っているのに、書店に度買い忘れ、未だ手元にありません。 また、今年は短編ばかり読んでいたように思います。2007年は長編を読める「体力」が戻ることを願っています。
 
雨月物語
読んだことのない作家のものなら何でも。ただ、最近は途中で投げ出すことが多くなっています。

●『オリュンポス』ダン・シモンズ
これは早く出してくれという意味で(でないと忘れてしまう)。
 
●『死霊』埴谷雄高
無謀であろうか。
 
●買ってあるのにまだ読んでいない打海文三の『愚者と愚者』『裸者と裸者』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2006・オマケ企画「小学生の... | トップ | 某氏のベストテン。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

・これから読みたい本」カテゴリの最新記事