●『敵中横断三百里』山中峰太郎 手に汗握る冒険活劇
●「みどりのゆび」。
小学校の先生が貸してくれた本で、そのとき「一番好きな本は人に貸しちゃだめだよ」と言って貸してくれたのですが、 この意図することはなんなんだろうと、子供ながら、心にひっかかってました。
●『点と線』松本清張
あまり本は読まなかったのですが、凄く印象に残っています。
●『ベルサイユのばら』池田利代子 集英社マーガレットコミックス
ほとんど記憶にないのですが・・・マンガの方が圧倒的に好きでした。
●パールバック「大地」
多分初めて読んだ翻訳小説だったと思う。
●ホームズの「バスカヴィル家の犬」
現実の舞台に伝説の犬が出てきて、怖かったこと
●「流れる星は生きている」藤原てい著
4年生のとき読み、たいへん感動したので、国語の時間にそれを発表したら
担任ウケがすごくよく、以後「心に残った本」はこれで押し通すことにしました。
●『シャーロック・ホームズ』
父親から与えられた絵本、童話から、小学校の図書館で自ら選んで
本を読むようになったスタート本。赤毛連盟、まだらのひも・・・懐かしい。
●どうしても1冊に決められません!
須地徳平「ミルナの座敷」→ ミステリ、伝奇小説への嗜好を方向付けてくれたので。
ケストナー「飛ぶ教室」→ クリスマスの季節になると必ず思い出す作品です。
●低学年の部「シナの五にんきょうだい」クレール・ハチェット・ショップ、クルト・ヴィーゼ(瑞雲社)。王様の出す難題を5人の兄弟が特技を生かして解決する話。絵もお話も好きでした。
高学年の部「太平洋ひとりぼっち」堀江謙一(舵社)航海のシーンはわりとどうでもよくて、ヨットに積み込むたくさんのもののリストにわくわくした。
●小学校って6年あるからなあ。その年代の6年て一生に等しい。
低学年時は「エルマーと竜」。カナリア諸島にあこがれていた。
中学年次は「西遊記」アジアだよ、おっかさん。
高学年時は「ナルニア国」シリーズと「路傍の石」。幻想とリアリズム。
●マーク・トゥエイン『トム・ソーヤの冒険』
退屈といたずらの日々。大いなるミズーリ河と開拓者精神の残るアメリカ。子ども同士の友情と、うるさい大人との対決。そして美少女との宝探しと冒険。子どもから大人になっていく頃に読むべき少年小説の傑作でしょう。
●シャーロックホームズものか「秘密の花園」だったような。
何故かは思い出せませんが。
●一冊だけとは難しい。いろいろ悩んだが「リボンの騎士」ということにしておきます。 そう思って考えてみると、「リボンの騎士」って私の(と言うか女の子の?)好きな要素が全て入っているかも。どこの国ともわからない舞台設定のロマンとか、男の子のように強いヒロインとか、違う性を生きる新鮮さとか、白馬に乗った王子様とか、天使や神様と言った超自然な登場人物とか、動物との交流とか。
ま、そう言うことは今思いついたことで、当時はただわくわくして読みました。
●「赤毛のアン」とか「秘密の花園」とか、その辺りです。まっとうな小学生でした。おもしろくて、夢中で読んだということしか憶えていません。内容は忘却の彼方です。
●『奇岩城』モーリス・ルブラン
泥棒になりたかったのかもしれない。
●『10月はたそがれの国』レイ・ブラッドベリ
生まれたときからSF全集が玄関にどーんと置いてある家にそだったので、SF本がまわりにいっぱいあった。その中でもブラッドベリは好きでした。なんかきれいなんだけど怖い感じがあって。
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