:「光と影 世の中は‟警察官ウソ・嘘付かない”で成り立ってる」
:無罪証拠不提出! 許される有罪判決=不公正看過ヒラメ!
■【刑法 第223条強要罪】生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。
(2) 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。
(3) 前2項の罪の未遂は、罰する。
◆木谷明さん 30件もの無罪判決を書いた異色の裁判官がいる。東京高裁判事、水戸地裁所長、東京高裁裁判長などを歴任した。
◆イチケイのカラス【最終回!さよなら、入間みちお…最後の10日間】 #11 6月14日(月) 21:00~22:24 放送
ついに最終回!型破りな裁判官にとって最後の法廷がはじまる!?国家が真実を隠ぺい…イチケイメンバーを翻弄する黒幕▽一体どう裁く!?さよなら、入間みちお
放送内容詳細
左から)黒木華、竹野内豊
裁判官である入間みちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山瑞希(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載された。そんな折、みちおを呼び出した日高亜紀(草刈民代)は「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて…。
みちおの任期終了まであと3週間。再任を実質的に決定するのは、みちおと因縁のある香田健一郎(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁判所事務総局だった。坂間千鶴(黒木華)や駒沢義男(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で何か大きな力が働いていると考え、みちおが捜査権を発動している重過失致傷事件を検証し直すことに。
事件の被告人は大学生の笹岡庸介(菅原健)。自転車競技の大会に向けて深夜に自主練習をしていた際に、左側通行を守らず、家族連れと衝突事故を起こす。その事故で、7歳の少女が意識不明の重体となっていた。笹岡は、角を曲がる際に工事用のガードフェンスがあったために右側を走るしかなかったと主張していた。だが、検察の調べによれば、深夜に工事を行っていた記録は一切ないという。坂間は、大きな力で真実をねじ曲げるなら司法はそれを許さない、と言ってみちおへの協力を申し出る。みちおは、そんな坂間に「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と返すが…。