:福井地裁樋口裁判長判決「琵琶湖2500万人飲料水!」⇒深日港多奈川まで水飲めない⇒意識!?
:川内原発・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12131906897
◆ベストアンサーに選ばれた回答 c20ck12さん 2014/7/1901:19:01
(2) フィルターベントは、原発事故発生時に原子炉格納容器を破損させないように内部圧力を外に逃がすベントの際に、放出される放射性物質をフィルターで低減させる装置であり、此れが無いとベントが出来ないので原子炉格納容器を大きく破損させて過酷事故に至るのでその設置が求められるのであります。
但し、大事故を防ぐだけのモノであり、セシウムを始め猛毒核種のプルトニウムやストロンチウムは除去出来ないので、立地周辺を放射能汚染する事には変わりは無く、これは原発の安全性・環境性が完全否定される一面と言えるのであります。
◆川内原発には「免震重要棟」も「フィルターベント」も無い! なぜそれで安全なの...blue_train22さん 2014/7/1505:00:23
川内原発には「免震重要棟」も「フィルターベント」も無い!
なぜそれで安全なのか?
なぜそれで再稼働できるのか?
事故が起きた時の対策は、何も準備されていないという事か?
福島原発事故から何も学んでいないのでは?
・・・
①「免震重要棟」が無い。
②「フィルターベント」が無い。
③実効性のある「避難計画」が無い。
④事故発生時、放射能を恐れずに命をかけて対策に従事する部隊/組織が決まっていない。
⑤火山対策は予知を前提にしているが、専門家は予知は不可能としている。
⑥火山の爆発や火砕流などの直接の影響だけでなく、火山灰が電線に降り積もっただけでショートし外部電源は全て喪失する。道路や線路に積もれば、車も電車も身動きがとれなくなる。
⑦560から620ガルに耐震性を高めるが、実際の近年の日本の地震では、2000ガルとか4000ガルが実際にいくつも起こっている。それも活断層のないはずの未知の活断層が動いて。
現在の人類の科学では、地下数kmの活断層の有無を判別することは不可能である。
⑧稼働すれば発生する核廃棄物の、
・処理/管理方法が決まっていない。
・それに必要なコストも計算されておらず、事業計画に計上されていない。
原発の事業としての採算性は計算されていない。ならば事業は即時凍結もしくは廃止しなければいけない。そのコストは当初燃料費の数千倍?(数万倍?)になる可能性がある。
⑨核廃棄物は人類史上最悪の環境汚染物質である。最終処理方法が決まっていなければ、本来は生産(原発の稼働)は禁止されるべきものである。
⑩PWRは、BWRより安全というのはウソ!
「加圧水型原子炉」(PWR)は、「沸騰水型原子炉」(BWR)よりも格納容器が大きくて安全であるというのは大嘘である。
PWRは1次冷却水と2次冷却水を分けているため、冷却用の配管の量がすさまじく多い。
地震で配管のひび割れが起きる確率が格段に高い!
それなのに、耐震性能は「620ガル」までしかない。
福島原発事故で起きた、制御用配管が動作しなかった問題の原因が、配管のひび割れと予測されている。
⑪もちろん「コアキャッチャー」も無い。
⇒
川内原発は、欧米の基準ならば、即時稼働禁止になる。
・・・
『原子力規制委が「泥縄の再稼働」を週内にも決断へ! 福島第一原発事故の教訓は何処に?』
町田徹「ニュースの深層」2014/7/8 現代ビジネス
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