2区の阪口氏が民主離党、怒りを禁じ得ないと浦口県連幹事長
維新公認・元職の林潤氏が和歌山1区から立候補表明(写真付き)
元・衆議院議員で、「日本維新(にっぽんいしん)の会」公認の林潤(はやし・じゅん)氏40歳が、来月(12月)16日に投開票される衆議院総選挙に、和歌山1区から立候補することを表明ました。
和歌山1区からの出馬表明をする林氏(11月19日・和歌山県庁にて)
これは、きょう(19日)午後、和歌山県庁で記者会見して明らかにしたものです。
林氏は立候補の理由について、
「1期4年の衆議院議員の経験から、特に厚生労働を専門にやっていたが
★自民党型の部会政治では、★役所主導で限界を感じた。
維新の会の新しいやり方で、力強い★改革に取り組みたい」と述べました。
林氏は、1972年東京都生まれの40歳で、慶應義塾(けいおうぎじゅく)大学を卒業後、
毎日新聞の記者を経て、2003年の総選挙で神奈川4区から自民党公認で立候補しましたが落選、
2005年の総選挙で初当選を果たしています。前回2009年の総選挙では落選し、衆議院議員は1期だけとなっています。
和歌山1区には、これまでに、民主党の前職、岸本周平(きしもと・しゅうへい)氏56歳のほか、新人の自民党の門博文(かど・ひろふみ)氏47歳と共産党の国重秀明(くにしげ・ひであき)氏52歳が立候補を表明していて、林氏で4人目です。
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