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：「世の中は　違う考えで　成り立ってる」　

：「光と影　真実＝証拠＝可視化⇒和歌山・見張り番」

「優しい米国」実現に決意＝オバマ氏、指名受諾演説へ―民主党大会・米大統領選
時事通信 9月6日(木)15時51分配信

　【シャーロット（米ノースカロライナ州）時事】オバマ米大統領は6日夜（日本時間7日午前）、南部ノースカロライナ州シャーロットで開催中の民主党全国大会で候補指名受諾演説を行う。
　大統領は中間所得層の底上げを通じ、経済的繁栄を築く方針を表明。自由競争により「強い米国」を目指すとした共和党に対し、社会的弱者にも配慮した「優しい米国」の実現へ決意を示す見通しだ。
　また、1期目の成果として、経済危機からの脱却や雇用回復、医療保険改革などを列挙。外交政策では、引き続き国際協調を基本とする考えを訴えるとみられる。　

米大統領選　民主党、オバマ大統領を大統領候補に指名映像（フジテレビ系（FNN）） 15時27分
米民主党大会でクリントン元大統領が演説、オバマ氏の経済運営擁護写真（ロイター） 14時23分
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　しかし、その後生物は進化を始め、突然変異によって酸素を放出する生物、つまり光合成生物が現れる。




大気の成分

　現在地球の大気の成分は、窒素７８％、酸素２１％、それにわずかな二酸化炭素と水蒸気、アルゴンなどでできている。
　金星の大気は、二酸化炭素がほとんどで、火星には二酸化炭素と窒素があるのみ、水星には大気すらまったくない。
　地球の大気に含まれる二酸化炭素は約０．０３％だが、火星や金星が大気の９０％を二酸化炭素が占めるのに比べ、非常に少ない。


　原始地球の大気の主な物は二酸化炭素、窒素、水蒸気などで、この時酸素は存在しなかった。
　なぜならば、酸素は酸化力が強いため、他の元素と結びついて二酸化炭素や岩石になってしまうからである。


もともと地球の大気中の酸素は、生物が作ったと考えられているが、古い時代の生物は酸素を必要とせず、また酸素を放出することもしなかった。
　酸素を必要としない生物を嫌気性生物、酸素を必要とする生物を好気性生物と名付けられているが、今からおよそ４０億年ほど前、地球に生命が誕生したときの生物は、嫌気性生物であった。
　いろいろな物質反応・燃焼作用を起こしやすい酸素は、生命の化学進化に害になるため、原始地球に酸素が含まれていなかったことを幸いに、嫌気性生物は大繁栄したと考えられる。

　嫌気性生物の栄養の取り入れ方式に比べ、光合成はおよそ２０倍もエネルギー効率が良いため、好気性生物は大繁栄する。
　嫌気性生物は酸素のない環境に適応しているため、酸素があると一種の燃焼が起きて分解されてしまう。
　よって嫌気性生物は、当時の地球環境から消滅するか、酸素のない環境（たとえばイエローストーンの火山地帯や、深海底の噴煙の中など）へと追いやられるしかなかった。

　好気性生物のはじめとして、今から３５億年前のストロマトライトというマッシュルーム型の岩石の化石が、オーストラリアで発見されている。
　ストロマトライトとは、シアノバクテリアというラン藻の一種が、浅瀬で砂粒などをとりこみ固定しながら成長してできるもので、今でも地球上のあらゆるところで見られる。
　その活動は、光合成によって水と二酸化炭素を分解し、糖を作って栄養分としている。
　その時の余剰分として、酸素を放出するのだ。
　およそ２０億年前のストロマトライトをつくった生物は、広く世界各地に繁栄していた証拠がある。
　つまり、当時の地球の海は、酸素が大量に放出されていたはずである。