くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

梶尾真治・著 『精霊探偵』

2008-10-07 15:54:49 | 読書
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※ネタばれ注意

事故で妻を亡くした主人公が、
事故後に他人の背後霊が見えるようになってしまい、
探偵のまねごとをしているうちに大きな事件に
巻き込まれていくファンタジー。

背後霊が語る悲しみとか強い思いが軸になるのかなと思ったのだが、
物語の中では背後霊は多くを語らず、
人類を侵略しようとするいにしえの妖怪(悪霊?)や
異空間が出てきたりで、
もう完全にファンタジーだった。

入り方を間違えてしまったので、
読んでいる途中でもなかなか方向転換できず、
気がついたら終わってしまっていた。

そんな感じだから、
最後のどんでん返しも私にとっては
あまり効力を発揮せず、
残念だった。

なんだか寂しい読書感想文・・・。



こんなお巡りさんはイヤだ

2008-10-07 15:24:33 | 日記
こんなことを続けていては体が持たないから
見るのをやめようとか、
見たとしても2時になったら寝ようとか、
そんなことが一切通用しない『24 -TWENTY FOUR-』。

ジャックや大統領もボロボロだが、
私もボロボロだ。

どうしてジャック・バウワーはいつもピンチになるんだ。
(ドラマだからだ)

周りは敵だらけ、
一難去ってもまた一難、
こんな24時間を実際に経験したら
10歳くらい老けてしまいそうだ。

尋問のプロフェッショナル、ジャック・バウワー。
彼の尋問だけは受けたくないと思った。

殴る、殴る、刺す、刺す、
頭に袋をかぶせて窒息寸前まで追い込み、
最後は心停止寸前まで薬物投与。

それでもテロリストグループの尋問に比べれば、
まだ人道的だろうか・・・。
彼らはドリルとかで肩を刺してくるからな・・・。

とにかくどちらの尋問も受けたくないのは確かだ。

この番組を見た後、
もし自分が現職の警察官だったら、
間違いなくピストルを構えてモノマネをしてしまう。

深夜の派出所とかで真似しているお巡りさんが、
全国に18人くらい絶対にいると思う。

でもそんなお茶目なお巡りさんが現場に駆けつけてきても嫌なので、
お巡りさんはやっぱり真面目な人がいい。