長野のリバーフロントガーデンという市営のグランドには、ほこりが舞う未舗装の通路をはさんでショートコースのゴルフ場がある。少年サッカーの試合の後片付けをしていたら、なんとゴルフボールが目の前に飛び込んできた。子供や保護者が何十人もいるところだったが、幸い誰もいないところへボールは落ちた。そのせいで、気が付いたのは私ひとりだったようで、だれもボールに気を止めずにいた。
こういうときに私は黙っていられない。
ボールを拾うや、隣のゴルフコースでティショットしている大人に声をかけた。
最初は知らん顔をしていたプレイヤーはシャツの胸元からもじゃもじゃの胸毛がのぞいている。
大きな声をかけると、「そういうことは管理所に言ってくれ。ここのフェンスが低すぎるのがおかしいんだ」という。
プツン。
「あんたから言えよ。」
ゴルフをやっているのは相手方である。何で俺が言わなきゃいかんのだ?
こっちは幸い事故がなかっただけの話である。親切にそのことを教えているだけなのだ。
話しながら、だんだんゴルフそのものに頭にきた。おそらくスポーツの中でプレイヤーひとりが独占するフィールド面積が一番広いのがゴルフじゃないか?打ったボールの行方がボールしか知らないなんてわがまますぎるぞ・・・・とか。
早朝から30人の子供の面倒を見ていたせいで疲れていたのかなぁ。
こんなことで熱くなるなんて・・
こういうときに私は黙っていられない。
ボールを拾うや、隣のゴルフコースでティショットしている大人に声をかけた。
最初は知らん顔をしていたプレイヤーはシャツの胸元からもじゃもじゃの胸毛がのぞいている。
大きな声をかけると、「そういうことは管理所に言ってくれ。ここのフェンスが低すぎるのがおかしいんだ」という。
プツン。
「あんたから言えよ。」
ゴルフをやっているのは相手方である。何で俺が言わなきゃいかんのだ?
こっちは幸い事故がなかっただけの話である。親切にそのことを教えているだけなのだ。
話しながら、だんだんゴルフそのものに頭にきた。おそらくスポーツの中でプレイヤーひとりが独占するフィールド面積が一番広いのがゴルフじゃないか?打ったボールの行方がボールしか知らないなんてわがまますぎるぞ・・・・とか。
早朝から30人の子供の面倒を見ていたせいで疲れていたのかなぁ。
こんなことで熱くなるなんて・・