表千家一期一会

曙会・茶筌供養 

早朝7時過ぎ

澄んだ空気の中

社中の方々と共に

大阪今橋の

鶴屋八幡本店に向かいました

 

 

月釜の曙会は

表千家即中斎の頃

家元教授のお一人であった

清水宗匠という方が

茶道を志す修行者の修練の場の一つとして

始められた会であるとお聞きしています

 

私がなぜこの曙会と

ご縁をいただくことになったのか

自分でも本当に不思議に思うのですが

数々の偶然の出会いによって

流れに導かれた・・・

そのように申し上げるほかありません

 

今日は

その曙会主催「茶筌供養」の

呈茶席を

社中13名と共にお手伝いさせていただきました

寄付

 

茶筌は後日

上本町の曹洞宗·藏鷺菴·磯田芳竜老師にて

お焚き上げ御供養していただくことになっているそうです

 

呈茶席

今日は私は席中に出ることなく

水屋で茶筌を振っていましたので

水屋の流れで

ポイントとなることに

いくつか気づくことができました

 

来年こちらで懸釜をさせていただくことが

決まっていますので

その時までに忘れてしまわないよう

帰宅後に

「大寄せ茶会の手引き」【改訂版】を

作成しました

 

次回のお稽古で

皆さんにお配りしようと思います

 

コメント一覧

玄庵
こちらこそ…昨日はお越しいただき、ありがとうございました。
曙会とのご縁も、もとをたどれば雲や様とのご縁から始まったことでございます。
感謝いたしております。
雲や
今日はありがとうございました。久しぶりの曙会に出させていただきました。お菓子も二種、お薄も二服コロナ以前の形に段々戻っていくようでうれしく思いました。お社中の方々とは気が付かず失礼いたしました。
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