2017年6月よりリ長期休館していた藤田美術館が
今年の4月1日にリニューアルオープンしました
今日は初めて
新しくなった藤田美術館に行ってきました
広々としたエントランスには
受付カウンターが見当たりません
スタッフの女性が
「美術館に入られますか?」と
近づいてこられ
その場でキャッシュレスで
入館料を支払いました
ここから中に入ります
以前の”蔵の中に入る”というイメージを
残して下さっていて
なんだか嬉しかったです
中は薄暗く
空間を贅沢に使って
一つ一つの展示を
じっくりと愉しめるようになっていました
なんと館内は全て
スマホで撮影可でした
ちょうど
11時から学芸員さんのお話があり
それも有り難かったです
今回は
「奈」「掌」「獣」
という三つのコンセプトで
構成されていました
このコンセプトは
毎月一つずつ新しいコンセプトに
入れ替わっていくそうです
展示室を出ると
そこから庭園に入ることができました
曼珠沙華の群生が綺麗でした
庭を散策した後
エントランスのロビーに戻りました
カウンターでお抹茶を点てて下さり
お茶とお団子のセットがいただけました
お茶碗は一つ一つ異なり
それぞれ現代の作家さんの作品だそうです
久しぶりの藤田美術館には
今までには無い
未来形の美術館の魅力が
いっぱい詰まっていました
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湯木美術館にも行ってきました
「茶の湯の絵画と絵のある道具」
解説の文字が
歳と共に年々読みづらくなってきました
次回は老眼鏡を持参します
(>_<)
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【お知らせ】
明日10月2日(日)
大阪淀屋橋鶴屋八幡本店2階での月釜『曙會』にて
茶筌供養の茶会が催されます
古くなった茶筌・柄杓・茶巾などが
ございましたら
お一つからでも
どうぞお持ち下さいませ
お持ちいただいた茶筌などは
後日あらためて
上本町の曹洞宗·藏鷺菴·磯田芳竜老師により
供養法要していただくそうです
※有志として呈茶をお手伝いさせていただきます
初席9時より・受付14時まで
会費:1,500円
供養料:2,000円