表千家一期一会

野村美術館 秋季特別展

京都市左京区の
野村美術館では

秋季特別展
「いとをかし 和もの茶わんの世界」が
開かれています
(12月4日まで)



「いとをかし」

”美しい”
”風情がある”
”趣きがある”

そんな
国焼きのお茶碗の数々が
一堂に会していました

長次郎・常慶・道入
それぞれ特徴のある楽茶碗を始め

仁清・乾山を始めとする
雅な京焼から

萩・唐津・伊賀・虫明などの
個性ある地方の焼物まで

さまざまなお茶碗に
目を楽しませていただきました



地下のギャラリーでは

田端志音作陶展 ≪ 向付と鉢 ≫が
開催されていました

田端志音さんは
二十年ほど前に作陶を始められ
現在
軽井沢に「志音窯」を開き
尾形乾山や北大路魯山人の写しを
造っていらっしゃるそうです

作家さんと
少しお話をさせていただきました

作陶を始められたきっかけは
自分の造った器で
人をもてなしたいという思いから
スタートしたのだそうです

パワフルだけれど
とても謙虚で

誰とでもすぐに打ち解けて
お友達になってしまいそうな
笑顔の素敵な女性でした


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