無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

モニタリングポスト撤去に反対、白河市長

2018年09月07日 20時45分54秒 | 福島原発事故 放射能汚染
昨日は、149人の方にアクセスいただき、ありがとうございました。

本日、9月定例議会一般質問2日目が行われました。
私は本日1番目の質問者として登壇しました。
まず初めに、モニタリングポスト撤去問題について鈴木白河市長の考えをお尋ねしました。
「震災から7年半が過ぎ、線量も安定化した現在、必要が無くなったのではとの意見もあるようですが、多くの意見を伺ってみると、ポストの必要性を訴えている市民の意見には妥当性もあり、現時点において白河市長としては原子力規制庁に対して「撤去については反対である」との意見を伝える考えである」との答弁をいただきました。その他、「ふるさと納税」「市営住宅滞納問題」「ブロック塀問題」「風致地区について」「障がい者雇用について」の計6項目を質問し、ある程度期待していた答弁をいただきました。


さて、北海道に目を移せば、死者が10数名以上、行方不明者も10数名以上となっているとのこと。
大規模な地滑りのせいであり、お亡くなりになった方及び家族の方々に対してお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に対してお見舞い申し上げます。

不明者の早急なる捜索活動と復旧・復興をお願いしたいと思います