無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

3月議会最終日

2019年03月15日 21時20分08秒 | 議員活動
昨日は、122人の方にアクセスいただき、ありがとうございました。

本日、3月議会最終日。
全ての議案が採決され、全ての議案とも全会一致又は賛成多数により、原案のとおり可決されました。


さて、閉会後副市長より面会を求められました。
内容は、先日発行された「財界ふくしま3月号」に鈴木白河市長関連記事が掲載されていて、その一部に現在私しか知りえない情報があるとのことで説明を求められました。
その情報とは、市民から調査依頼を受けて1月中旬に情報公開条例に申請し下旬に入手した「鈴木白河市長及び円谷副市長の平成30年4月~12月までの出張の状況と随行職員の状況」です。

これは、12月下旬から1月上旬にかけて市民の方から「鈴木市長の出張が多く、いつも副市長等が代理で会合等に出席しているが、そんなに出張があるのか」「11月下旬に台湾・ベトナムを訪問していると聞いた。なんの目的で言っているのか、またこの内容や経費等について議会はそして議員は把握しているのか」「鈴木市長はいつも随行職員を連れて出張に行っているが、多くの職員を連れていて大名行列のようだと聞いた、状況を議会はそして議員はわかっているのか?」などのお話をいただき、そのため情報公開条例により情報をいただいたのです。これを市民の方に情報として説明することに何ら問題点はないと考えていました。

しかし2月中旬、財界ふくしまの記者の方から「当社に、鈴木白河市長の出張が華美で大勢の職員を連れて歩いているなどの情報が寄せられている。大竹市議がそれらのことを詳しく調べているとの情報をいただいた。面会しお話を聞きたい」との申し出を受けた。
特に拒む理由もなく、また、以前には何かとお話をさせていただき情報もいただいていた。そのため、情報交換の意味も込め取材に応じた。
しかし記事の内容は私が意図していたものではなく、市長のスキャンダル的な記事。市長が怒るのも理解できるのだが、私が書かせたものではないことだけは理解してほしいと副市長には説明した。理解してもらえるとは思っていないが、これが真実である。