無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

第22回市民の声を聴く会開催

2019年03月30日 21時22分34秒 | 議員活動
昨日は、168人の方にアクセスいただき、ありがとうございました。

本日午前中、第22回の「市民の声を聴く会」を開催しました。
6名の方にご参加をいただき、活発なご意見をいただきました。


テーマは「31年度予算を市民はどうみるか」と題し、31年度の主な予算項目と予算額を示した資料を配布し、自由にご意見をいただきました。
・循環バスについて、試験的に日曜日・祝日運行が行われていたが、本年度はその予算がついていない。交通弱者にとっては死活問題だ。また、町中 で日曜・祝日のイベントが多いにもかかわらず、運行をしないのはもったいないと思う。市に伝えてほしい。
・市長の施政方針及び予算全般から将来のビジョンが感じられない。今、オペラやオーケストラが必要なのか?そんなに文化の向上が必要なのか?私 には理解できない。それよりも、少子化をどうするのか?子供たちを産み育てるための予算をどう確保するのか。そして、市民をその施策によっ  て誘導し、少子化に歯止めをかけるにはこの政策。というものを打ち出すていかなければならないのではないのか?
・マイタウン4階に、低年齢層の子供たちの遊び場を作ったが、乳幼児も遊ぶのにおむつの取替場所や授乳室等がないと困っている方を見かけた。こ れは利用者目線で設計がされていない証拠ではないのか?と思われる。早急なる対処を求める。
・白河第一小学校のトイレは大変ひどい。早急に回収する必要があるのではないか?また、昨今児童生徒数が少なくなった白一・白三の統合も議題とすべきではないのか。漏れ聞くところによれば、OBが理解していないと聞いている。議論をしてほしい。
などの意見をいただきました。誠に真剣なるご意見ばかりで、今後調査し、必ず対処していきたいと思います。


さて、この会議に人権擁護委員の方も参加しており、ある質問をされました。
「大竹さんは動物を売っているという方がいますが本当ですか。法務局の相談窓口で相談を受けましたので報告をしなければなりません。直接お話をさせていただき、ご回答いただきたい」との話でした。
「私及び私が所属しているNPO法人において、動物を売るということは絶対にしていません。保護動物を譲渡するにあたり、不妊手術やワクチン代等の医療費がかかっているので、どうしても譲渡を受けたいという方にはその点を説明しこれまでかかった医療費の一部負担をお願いし、了解を得た方だけに譲渡をしています。」と申し上げました。
委員さんのお話によれば、私をよく知っている方で犬の譲渡を受けた際に1万円請求され、支払ったとのお話でした。私には全く身に覚えがなく、事実無根とお話させていただきました。
このようなお話や怪文書が10数年前からあり困っています。
このように、事実無根の話を広められている私の人権はどう扱ってくれるのでしょうか?
今後、私の方から人権擁護委員会に相談してみたいと思います。