無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

ダンプに轢かれる寸前だった野生シカ

2019年07月09日 15時23分29秒 | 動物愛護

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昨日、所用があり西郷村から那須に行く道を走っていると、突然シカが現れました。



前の車は、シカを避けて走り抜けていました。シカは、反対車線に渡ろうとしているように見えましたが、ダンプが連なり飛ばしているので、轢かれるのは時間の問題でした。



車にあった犬用リードを持ち、シカに近寄りました。メスで大人しい性格。何とかリードをつけましたが、引っ張ると暴れて首が締まり危険です。シカは、さすが力があります。車を避けて走り去るダンプから罵声が聞こえましたが、何とか助けてあげたい。すると、数百メートル先に車を駐車し、歩いて様子を見に来てくれた若者がいました。とりあえず白河警察署に連絡をしていただきました。



車にあった犬用首輪をつけました。







駆けつけた白河警察署の警察官の方々と一緒に、シカを山の近くに歩かせました。この後、栃木県警のパトカーも2台出動してくれました。実際には、栃木県内のため、福島県警から栃木県警にバトンタッチ。

上下線共に交通を一時ストップ。様子を見ながら、ゆっくり走り抜けていただきました。珍しい光景に、車内から撮影している人がいたそうですが、こちらは無我夢中。何とかシカを山に戻したい。

いつのまにか、妻がシカをバンビと名付け、バンビ!バンビ!と叫ぶ中、無理矢理シカを押して道路を渡り山入口へ。手伝いに来てくれた若者と奥さんらしき女性も、ずっと見守ってくれました。『殺さないでください』を繰り返す妻と、若いご夫婦と、皆の助けたい想いが実り、シカは山に戻りました。

最後は、警察官の方々が、シカを連れて山に入りました。



若いご夫婦は、那須町在住だそうです。ご協力有難うございました。警察署の方々、本当に有難うございました。

通常、シカは臆病で興奮すると危ない場合があり、近寄らないようにした方がいいとのことです。

短時間ではありましたが、通行中の皆様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。



6期目当選御礼

2019年07月09日 15時06分12秒 | 選挙改革

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このたび、市議会議員選挙に当選をさせていただきました。6期目がスタート致しました。私に票を投じてくださった皆様に、心から感謝を申し上げます。

有難うございました。

今回、非常に苦しい選挙となりました。『大竹を潰せ!落選させろ!』そんな力が働いていると何人かの方から聞きました。『大竹包囲網』が敷かれたとも聞きました。選挙が終わり、それは本当に起こったと実感すると共に、私を応援してくださいました皆様に、私はチャンスをいただいたと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様とのお約束を守るために、頑張ります。今後とも応援を宜しくお願い申し上げます。