現在、白河市役所には2個の放射線測定器があり、一台は国から借りたもの、一台は市が購入したものだということです。国から借りた測定器は4月下旬に届き、購入した1台は5月中旬に届いたと聞いています。それまでは、市役所には一台もなく、県に問い合わせても「ない」という状況でした。
5月19日の厚生労働委員会の動画を見ました。社民党の福島瑞穂議員が外国から日本へ贈与された放射線測定器約4万個の行方を追及しています。多くの放射線測定器が成田の倉庫に放置されていたようです。
厚生労働委員会「海外からの放射線線量計の行方」2011.05.19-1
その後、「外国からの放射線測定器の受け入れ状況一覧」が発表されたようです。福島に必要だった放射線測定器が成田の倉庫に放置されていたとは・・・この国は何を考えているんでしょうか。放射線数値を知られたくないのでしょうか。これは、もっともっと測定して歩かなければならないようです。
本日、県南地方振興局に行くと入り口に放射線数値を書いた紙がありました。
文科省が発表したものと同じような地図です。
白河市の一部は、放射線数値1.0~2.0(マイクロシーベルト)の色になっています。
大信地区の一部と旧白河市の一部のようです。
年間1ミリシーベルト以下の被曝にするためには、単純に計算しても毎時0.114マイクロシーベルト以下にする必要があります。以前はもっと低かったのです。これだけの放射能をまき散らされて「安全」だと言われて黙っている必要はありません。補償を支払えない、支払いたくない、少しでも問題を先送りしたい・・・消えたガイガーカウンターの行方同様、この国の不誠実さを感じます。
5月19日の厚生労働委員会の動画を見ました。社民党の福島瑞穂議員が外国から日本へ贈与された放射線測定器約4万個の行方を追及しています。多くの放射線測定器が成田の倉庫に放置されていたようです。
厚生労働委員会「海外からの放射線線量計の行方」2011.05.19-1
その後、「外国からの放射線測定器の受け入れ状況一覧」が発表されたようです。福島に必要だった放射線測定器が成田の倉庫に放置されていたとは・・・この国は何を考えているんでしょうか。放射線数値を知られたくないのでしょうか。これは、もっともっと測定して歩かなければならないようです。
本日、県南地方振興局に行くと入り口に放射線数値を書いた紙がありました。
文科省が発表したものと同じような地図です。
白河市の一部は、放射線数値1.0~2.0(マイクロシーベルト)の色になっています。
大信地区の一部と旧白河市の一部のようです。
年間1ミリシーベルト以下の被曝にするためには、単純に計算しても毎時0.114マイクロシーベルト以下にする必要があります。以前はもっと低かったのです。これだけの放射能をまき散らされて「安全」だと言われて黙っている必要はありません。補償を支払えない、支払いたくない、少しでも問題を先送りしたい・・・消えたガイガーカウンターの行方同様、この国の不誠実さを感じます。
同感です。少し前まで白河市に一台もなかったんです。早く配布すれば、被曝量を抑えることもできたはずです。