無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

白河市が管理する公園の汚染土除去事業及び給食食材の放射能測定器購入

2011年08月10日 17時20分37秒 | 福島原発事故 放射能汚染
 報告が遅れましたが、専決処分により、市内公園の汚染土除去等の予算、食品放射能測定システム導入予算(学校給食の食材を厳選するために放射能濃度を測定する機械の購入費)が決定しました。

 私の「市民との7つの約束」の一部でもある公共用地の汚染土除去が着々と進みます。しかし、まだまだ納得できる内容ではありませんし、昨日の「学校の安全な土の移動及び道路に舞い散った汚染土」のように、作業内容に大きな疑問も残ります。今後も作業を見守りたいと思います。
 また、学校給食については、放射能測定器を購入するのは良いことですが、地産地消のためと思われます。学校給食の選択制については、市役所教育委員会は態度を変えました。これについて、別テーマで回答を公開し、学校給食について市民の皆さまの意見を聞きたいと思います。


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1 コメント

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放射能測定器 (小林)
2011-08-22 17:30:45
白河市が購入した機種は調べられるでしょうか。市は検出されればその食材は使わないとコメントしていますが、検査機種によっては検出限界が250ベクレル/kgというものもあり、それでは安心とはいえません。
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