無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

過ちては改むるに憚ること勿れ

2017年02月14日 21時10分09秒 | 議員活動
昨日は、85人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

先日、議会事務局経由で私宛てに市民の方から封書がきました。(先日も記事に掲載)
内容は、12月議会において一般質問した「高齢者サロン」に関するものでした。
「高齢者サロンはダメだというのか。現場を見ているのか」という一部誤解された内容でした。
私は、高齢者サロンの必要性は認めています。
引きこもりになりがちな高齢者に、外に出てそして友人とともに運動や歌を歌うことは、老化防止と介護予防に効果があると考えています。
しかし、これまでに参加した高齢者からのご意見を基に、12議会において一般質問してしまいました。
妻からも「人の話だけでなく、そして片方の話だけでなく、現場を確認し、双方の話を聞いた上で質問すべきだったのでは」と諭されました。
その通りだと今は私も思います。
反省。

「過ちては改むるに憚ること勿れ」という諺があります。
先日、封書をいただてすぐ、担当課に各高齢者サロンの開催日時をお聞きしました。
直近に開催されるのが、本日の「新白河」と「久田野」でした。
早速訪問し、見学のお願いをしてみました。
両サロンとも快く見学を許可していただきました。

「新白河」のサロンは、午前10時から始まりました。リーダーの方から、現在の世の中の出来事についての話があったあと、本日の予定についての説明がありました。

その後、白河市民歌や早春賦などの歌を謳う時間がありました。
次に、頭と体を動かすゲームとして、双六による「競馬」が行われました。
最後にスタッフの方から『「白河市民歌」のCDを市当局からいただくことはできないか?多くの参加者が未だに「市民歌」が難しくて覚えきれていない。現在は借りたCDをテープにダビングして使っているが、音源が悪すぎる。市当局にお願いしてほしい」と要望を受けました。
最後に本日の参加賞として「ヨモギ饅頭」のお土産までいただきました。
約1時間半近い時間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。

「久田野」のサロンは、午後1時半から開催され、すぐにボランティア講師による歌のコーナーが30分位ありました。

その後、白河東部包括支援センターの職員の方から認知症予防の体操等が45分位ありました。

最後に、参加者全員でお茶の時間。
予定があったため、お茶の時間には参加できませんでしたが、楽しい時間をここでも過ごさせていただきました。
最後にスタッフの方から「今日はバレンタインデーなので、お茶の時間にチョコレートをお出ししています。帰ってから食べてください」とお土産までいただいてしまいました。


両サロンとも、参加者が楽しそうにしていたのが印象的でした。
ただ、参加者の殆どが女性だという状況です。
男性の方々にも参加していただけるような対策はないものか、皆さんと共に考えたいと思います。


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