再再販ランドクルーザー７０のお話し・・・回顧録７７号編

最後に乗っていたランドクルーザー７０シリーズは７７型・・・
手放してしまって３年以上経ちました。
・・・で・・・
今の予定だと２年後に
・・・マタ！・・・

あのランドクルーザー７０に乗れるということで
色々思い出してみましょう～！・・・の・・・回顧録７７号編です。

その７７型・・・
前後リーフサスで
１HZエンジンを搭載したZXです。

リーフサスの乗り心地は・・・的な事言ってる人多いいですが
私的には気になりませんでした。

機能的には問題なかったのですが筒の部分が腐ったアブソーバーが気になり
外国製の社外品に交換したらダウンヒルが格段に素直になった。
リアの多板なところからたまに擦れるような音が出ていましたが
その都度、潤滑スプレーを塗れば大丈夫だった。

そんな事より４２００CC直６ディーゼルの１HZエンジンは重かった。
整備に出してリフトで上げると前のめりになるほどフロントヘビー
当時の２９人乗りマイクロバスと同じエンジンを積んでいた。
速いとか力があるとかじゃなくて
今にして思うと１HZは良いエンジンだった。
必要にして十分の駆動力を一切のトラブルもなしに
粛々と仕事をこなしてくれる様な・・・

そして上位グレードのZXだったので

チルト機能付きサンルーフや

スプリングサス付きシートなんか付いてました。
乗り心地が気にならなかったのはコレのお陰だったのかも？

当時、オプションの電動ウインチまでも付いて至れり尽くせりな７７号
幸いスタッグ脱出的な事に遭遇しませんでしたが
電気工事業をも営んでいる私・・・仕事で役に立ちました。
屋外配線の引き換え工事で人力だと５人くらいで引っ張る３００キロドラムケーブル・・・
そのクソ重たい大蛇の様なケーブルをコレ１台で難なく引いてしまいました。

人跡未踏の僻地・・・川だって走っちゃったりして・・・

ちょうど、新型ウイルスが蔓延し始めて感染防止の為、ダレも居ないところで
まったりできたのもコレのおかげでした。

あぁ～いろんなところへ・・・連れてってくれたなぁ～

そのままずぅ～っと乗っていたかったが・・・
例の首都圏乗り入れ禁止や
家族の増車の関係で・・・セガレが持ってたFJ号がオサガリ（オアガリ？）となり
７７号は任期満了でバトンタッチ・・・

いつものオクにて客寄せパンダの如く１円スタートからの
この金額じゃダレも買わないだろうの即決価格設定で出品・・・
・・・で・・・次の朝には鹿児島の方が即決価格にて落札して頂き・・・ドナドナ～

今は、ランドクルーザーシリーズの派生モデルＦＪクルーザーにて四駆ライフ満喫中です。