![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e2/b678a316c93cda2d7eca6b0a0365d336.jpg)
11月です。
すっかり晩秋です。
山は雪が降ったとニュースで言ってました。
心も体も・・・寒い・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/4553bffd290ff7c46af6398e63bcfc06.jpg)
ということで・・・
アラジン シルバークイーン No8002 という石油ストーブのお話し・・・
実は、私・・・年代物の石油ストーブコレクターです。
もうコレクター歴は15年以上になります。
以前は、コレと同機種を含め20台くらい所有しておりました。
そんな中で、最も印象的だったのがコレ・・・
コレだけは一生所有していたかったが、15年の間に何度となく金欠病にかかり・・・
確か10万で売ってしまった。・・・
あぁ~もう二度とあのシルバークイーン No8002なんて所有できないんだろうなぁ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3d/925f94e83d40e711ec8f4dcb2f489097.jpg)
そんな、アラジン シルバークイーン No8002 とは・・・
1960年代に作られたグレイトブリティン(イギリス)製・・・
私的なイメージからするとアレほど保守的な国が・・・
今から60年も前に作ったとは思えないこの奇抜なスタイル・・・
正面から見ると巨大な反射鏡にチムニー(燃焼筒)があるダケ!!
シンプルでカッコイイ!!
1970年代になって日本のメーカーがこのスタイルを模して
現代の安全基準に沿った同名の機種が有るが
本家オリジナルなのはコレ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fc/a7e2d9fcc6a98fd1aa73ad42aef60c86.jpg)
そして、後ろ姿も超~カッコいい!!
まるで宇宙を漂う人工衛星の様なイデタチ!!
背後に備えた2本のタンクはナント!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/65/376895a9be21d23e9bf2d69e4349e677.jpg)
ガラス製~!!(大丈夫か?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/98/f1e40e8111c013347bfafd18c35274ab.jpg)
更に、石油ストーブとしての構造がオモシロい!!
今の石油ストーブにはない投下式という燃焼方式・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8b/130bc39467bfc67de9ff25414647fd30.jpg)
操作はいたって簡単・・・
赤いバルブを回して弁を開放して・・・で!・・・約7分待つ・・・
芯がケロシン(灯油)で湿った頃に点火・・・で!・・・消火するにはバルブを閉めて・・・
約7分待つ・・・ん~・・・コレは時間的に余裕がある時でないと使えない!!
しかも安全装置的なモノなど一切ないので・・・まさにデンジャラス!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/22/93941b7cc1ce9cee58c7ed70e5d100cf.jpg)
そんなアラジン シルバークイーン No8002型・・・
コレほど時間的に面倒な石油ストーブだが・・・
コレほど使ってみて趣の有る石油ストーブは有りませんでした。
ん~・・・最高の逸品!!・・・が!
久しぶりに、いつものオクに出品された!!
グッドコンディションな品など圧倒的個体数の無い・・・
まさに超~絶滅危惧種が!!
出品されているではないか~~~~~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ea/c79693f675fb2051d1d12b54af45190f.jpg)
しかも。当時の取説と当時の梱包用ダンボールまで~~~~!!
現存していること自体奇跡!!
あぁ~~~~欲しい~~~~欲しい欲しい欲しい欲しい~~~~~~!!
でも、コレだけのモノなら最終落札価格なんて軽く10万越えだろうなぁ~~~~~!!
あの時、手放してずっと後悔してた。
もう一度・・・あの感動を・・・リベンジしたい!!
すっかり晩秋です。
山は雪が降ったとニュースで言ってました。
心も体も・・・寒い・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/4553bffd290ff7c46af6398e63bcfc06.jpg)
ということで・・・
アラジン シルバークイーン No8002 という石油ストーブのお話し・・・
実は、私・・・年代物の石油ストーブコレクターです。
もうコレクター歴は15年以上になります。
以前は、コレと同機種を含め20台くらい所有しておりました。
そんな中で、最も印象的だったのがコレ・・・
コレだけは一生所有していたかったが、15年の間に何度となく金欠病にかかり・・・
確か10万で売ってしまった。・・・
あぁ~もう二度とあのシルバークイーン No8002なんて所有できないんだろうなぁ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3d/925f94e83d40e711ec8f4dcb2f489097.jpg)
そんな、アラジン シルバークイーン No8002 とは・・・
1960年代に作られたグレイトブリティン(イギリス)製・・・
私的なイメージからするとアレほど保守的な国が・・・
今から60年も前に作ったとは思えないこの奇抜なスタイル・・・
正面から見ると巨大な反射鏡にチムニー(燃焼筒)があるダケ!!
シンプルでカッコイイ!!
1970年代になって日本のメーカーがこのスタイルを模して
現代の安全基準に沿った同名の機種が有るが
本家オリジナルなのはコレ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fc/a7e2d9fcc6a98fd1aa73ad42aef60c86.jpg)
そして、後ろ姿も超~カッコいい!!
まるで宇宙を漂う人工衛星の様なイデタチ!!
背後に備えた2本のタンクはナント!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/65/376895a9be21d23e9bf2d69e4349e677.jpg)
ガラス製~!!(大丈夫か?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/98/f1e40e8111c013347bfafd18c35274ab.jpg)
更に、石油ストーブとしての構造がオモシロい!!
今の石油ストーブにはない投下式という燃焼方式・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8b/130bc39467bfc67de9ff25414647fd30.jpg)
操作はいたって簡単・・・
赤いバルブを回して弁を開放して・・・で!・・・約7分待つ・・・
芯がケロシン(灯油)で湿った頃に点火・・・で!・・・消火するにはバルブを閉めて・・・
約7分待つ・・・ん~・・・コレは時間的に余裕がある時でないと使えない!!
しかも安全装置的なモノなど一切ないので・・・まさにデンジャラス!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/22/93941b7cc1ce9cee58c7ed70e5d100cf.jpg)
そんなアラジン シルバークイーン No8002型・・・
コレほど時間的に面倒な石油ストーブだが・・・
コレほど使ってみて趣の有る石油ストーブは有りませんでした。
ん~・・・最高の逸品!!・・・が!
久しぶりに、いつものオクに出品された!!
グッドコンディションな品など圧倒的個体数の無い・・・
まさに超~絶滅危惧種が!!
出品されているではないか~~~~~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ea/c79693f675fb2051d1d12b54af45190f.jpg)
しかも。当時の取説と当時の梱包用ダンボールまで~~~~!!
現存していること自体奇跡!!
あぁ~~~~欲しい~~~~欲しい欲しい欲しい欲しい~~~~~~!!
でも、コレだけのモノなら最終落札価格なんて軽く10万越えだろうなぁ~~~~~!!
あの時、手放してずっと後悔してた。
もう一度・・・あの感動を・・・リベンジしたい!!
アラジンシルバークイーンのNo.8002
10年以上前、ガレージセール的なリサイクルショップで40000円で売られていました。灯油タンクがガラス製なのでためられっていると
20000円にまけるといわれました。お財布に諭吉二枚といくらかあったのですが、タンクがジャムのビンみたいなガラス製なので色々不便だろうなと思って買いませんでした。今思えば買っておけばよかったと後悔しています。
コレを使うと寒い冬が楽しくなります。
現存する個体は圧倒的に少ないので
どうぞ大切に使ってください。