実務に役立つ政策法務研修である。この日は、2日間コースの初日である。金曜日に第2回目がある。
さまざまな人を対象に研修を行うが、ここでは主任者が対象である。多少年齢のばらつきがあるが、30代の人たちで、とてもやりやすい。
たとえば、1000円カットのQBハウスの憲法問題を考えるが、わたしがやるのは、実務の政策法務なので、つまり、議員からの提案であり、上司からの何とかならないかという圧力のなかで、この問題を考える必要がある。
そこが、研究室で憲法問題を考えることとの違いである。研究室ならば、純粋に理論的に考えればよいが、実務の現場では、さかざまな関係者がいて、その利害も複雑に入り組んでいるので、一筋縄ではいかない。そんな私の意図を受講生は理解してくれるので、やりやすい。
行きはラッシュに巻き込まれて大変であるが、帰りは赤羽から、上野東京ラインに乗れるので快適。それにしても酷暑である。被災地は大変だと思う。
さまざまな人を対象に研修を行うが、ここでは主任者が対象である。多少年齢のばらつきがあるが、30代の人たちで、とてもやりやすい。
たとえば、1000円カットのQBハウスの憲法問題を考えるが、わたしがやるのは、実務の政策法務なので、つまり、議員からの提案であり、上司からの何とかならないかという圧力のなかで、この問題を考える必要がある。
そこが、研究室で憲法問題を考えることとの違いである。研究室ならば、純粋に理論的に考えればよいが、実務の現場では、さかざまな関係者がいて、その利害も複雑に入り組んでいるので、一筋縄ではいかない。そんな私の意図を受講生は理解してくれるので、やりやすい。
行きはラッシュに巻き込まれて大変であるが、帰りは赤羽から、上野東京ラインに乗れるので快適。それにしても酷暑である。被災地は大変だと思う。